昨夜の外灯回りはオンナダケヤモリとクビキリギリス
オンナダケヤモリは灯火に誘われてくる昆虫がお目当て、クビキリギリスは単に燈火に誘われて・・・
オンナダケヤモリはクビキリギリスを食べたいが・・・大きすぎる。結末は後に、こちらに気付いて逃げ出した、残念
ヤモリの勢力はタシロヤモリからオンナダケヤモリに変ったようです。
モダマの花を見に行った時にキチョウが飛んでいた。何をするか見ていたらモダマの新芽に止まり産卵していたのである。キチョウはハマセンナ等で産卵しているのを見かけるがモダマで産卵しているのは初めて見た。モダマは奄美大島では一か所だけに分布しているので、これは昆虫雑誌に投稿したら受けるかもしれない。しかし、他に観察した人がいればボツ、奄美大島でキチョウとキタキチョウ、両方分布していることになっているが、あまり身近すぎて捕らえて観察したことがないので、次回からすべて捕らえて観察しようと思う。奄美大島で両種の棲み分けや食草について詳しく調査した方がいるのだろうか。なお、キチョウとしているが捕らえてみないとキタキチョウかは判りません。