ハマセンダンに似るが花の時期が違い、ハマセンダンはこれから花の時期です。細葉と言うのでハマセンダンの葉より細いのだろうか。かってはオオバゲツキツと誤認されていた種。
ホソバハマセンダン ミカン科 雌雄異株 絶滅危惧ⅠA
花にはいろいろな昆虫が訪れていました。
イシガケチョウ
アオスジアゲハ
テングチョウ
其の他、モンキアゲハ、カラスアゲハ、ハエ、アブ、ハチの類でした。
木曜は仕事が休みなので夜間出かけられる、時間が許す限り、毎週木曜の夜は林道徘徊でホタル幼虫探しをすることにする。いそうな場所はある程度予測できるようになった。今の所よく見かけるのがアマミマドボタル、これは数多く見られる(場所によりけりかもしれないが)、続いてアマミヒゲボタル、あまり見かけないのがアマミアカミナミボタル、オキナワスジボタル。
昨夜の成果
アマミマドボタルとオキナワスジボタル
オキナワスジボタル、小さいのは餌の捕獲が大変なのですべて飼育は断念、1㎝以上ないと・・・
アマミヒゲボタル
一匹、傷があるように見えた、多分脱皮の途中だと思われる。
光るアマミヒゲボタル幼虫
アマミヒゲボタル、アマミマドボタル、オキナワスジボタルは同じ環境で見つかる。しかし、オキナワクシヒゲボタル奄美亜種、アマミクロミナミボタル、クロイワボタル、キイロスジボタルなどの幼虫は少ないのか、それとも棲んでいる環境が違うのか見つからない、少し、探索環境ポイントを変えてみるか