MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

雨の中、巣作りに励むリュウキュウアカショウビン

2014-06-30 18:09:19 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

今年も会社の敷地にリュウキュウアカショウビンが訪れ、今年は会社の敷地内の赤土の崖で巣作りを始めていました。番共同作業で崖に向かって何度も繰り返し体当たりをするようにして穴を掘っていき、これは、かなり効率の悪い掘り方です。

雨で早朝、かなり暗く、レンズも曇っていて画像悪くて済みません。

 

画面中央付近に黒い穴の入口が見え、アカショウビンがちょうど飛び出したところですがかなりぶれています。

嘴は赤土でかなり汚れています。

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ホソバハマセンダン(絶滅危惧ⅠA)

2014-06-29 17:35:16 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

ハマセンダンに似るが花の時期が違い、ハマセンダンはこれから花の時期です。細葉と言うのでハマセンダンの葉より細いのだろうか。かってはオオバゲツキツと誤認されていた種。

ホソバハマセンダン  ミカン科  雌雄異株   絶滅危惧ⅠA

花にはいろいろな昆虫が訪れていました。

イシガケチョウ

アオスジアゲハ

テングチョウ

其の他、モンキアゲハ、カラスアゲハ、ハエ、アブ、ハチの類でした。

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アカギカメムシを捕食するオキナワアズチグモ

2014-06-28 17:52:49 | 蜘蛛(クモ)・多足類

今の時期はアカギカメムシをアカメガシワで観察することが出来、そして、幼虫も成虫に変りつつあります。ふと、木の下のシロノセンダングサを見てみるとオキナワアズチグモに捕らえられたのがいました。これは羽化した直後、体がまだ柔らかいうちに強い風などが吹くと落ちる場合があり、この個体も多分そういう原因で、たまたまオキナワアズチグモの待つ花の上に落ちたと思われます。不運なアカギカメムシでした。

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斑入りエダウチチヂミザサ

2014-06-27 17:32:42 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

チヂミザサ類は林道に行くといくらでも見られ、別に珍しい植物でもない。種子の出来るころはひっつき虫となって始末に悪い。しかし、これは珍しく綺麗な斑が入っていました。

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ホタルの幼虫探し

2014-06-27 14:14:42 | 奄美大島のホタル科

木曜は仕事が休みなので夜間出かけられる、時間が許す限り、毎週木曜の夜は林道徘徊でホタル幼虫探しをすることにする。いそうな場所はある程度予測できるようになった。今の所よく見かけるのがアマミマドボタル、これは数多く見られる(場所によりけりかもしれないが)、続いてアマミヒゲボタル、あまり見かけないのがアマミアカミナミボタル、オキナワスジボタル。

昨夜の成果

アマミマドボタルとオキナワスジボタル

オキナワスジボタル、小さいのは餌の捕獲が大変なのですべて飼育は断念、1㎝以上ないと・・・

アマミヒゲボタル

一匹、傷があるように見えた、多分脱皮の途中だと思われる。

光るアマミヒゲボタル幼虫

アマミヒゲボタル、アマミマドボタル、オキナワスジボタルは同じ環境で見つかる。しかし、オキナワクシヒゲボタル奄美亜種、アマミクロミナミボタル、クロイワボタル、キイロスジボタルなどの幼虫は少ないのか、それとも棲んでいる環境が違うのか見つからない、少し、探索環境ポイントを変えてみるか

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コメント (2)
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