スカベンジャー(掃除屋)としてのルリカケス
山道を走っていると道路の中央付近でルリカケスが何かを突いていたので原付を止めて観察。
千切ったのを食べる。
何かはヒメハブだった。
このヒメハブは多分輪禍に遭ったと思われる。それをルリカケスが見つけたのだ。
ルリカケス君はヒメハブを咥えて「クヌヤロー」と振り回したり・・・
脚で押えて引っ張ったり、食べることに夢中
しかし、私が接近し過ぎた為、咥えて移動し始める。
スタコラ、森に消えた。残念。
ルリカケスはスカベンジャーとしての役目もあるらしい。
今日の奄美新聞に掲載されました
スカベンジャー(掃除屋)と謂われている鳥はカラス、カモメ、トビ等だけど奄美大島にはカモメ、トビは冬鳥として稀に見られるだけなので、奄美大島のスカベンジャーの鳥はリュウキュウハシブトガラスのみ、カラスが路上で動物の死骸を食べているのはよく見かけるがルリカケスが食べているのは始めて観た。これはカラスの方が力が強いので力関係でカラスがいなかったらもっと観られるかもしれない。
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