今日の地元紙に帰化植物、ツルヒヨドリのことが掲載されていた。
地元紙によると「繁殖力が強く、在来植物の生育環境に影響する恐れがある」と警鐘を鳴らし、「18年度は着実に防除に取り組みたい」としている。しかし、この生育場所を実際に調査したのは自然環境研究センター奄美事務所だ。競争入札か随意契約かは知らないが環境省の仕事なのでお金が入る。そして、その調査というのは地元の植物に詳しい人へのヒアリング調査(バカみたいな調査、本来自分の足で歩き、目で確認するのが調査なのに聞き取り調査だけ、全く元手の要らぬ調査、坊主丸儲け)、奄美大島でツルヒヨドリの情報をブログで載せているのは今のところ(今日現在18-4-6)私だけ、当然、私の所にも来たので三カ所教える。その後、配下の三人のマングースバスターズ(西、森田、山室)も聞きに来た(まるでハイエナのように、後ほど聞いた話によるとお金が貰えたとの事)。マングースバスターズは現地確認という事だ、それなりの情報、知識の蓄積があれば良いのに、そういうことも無いのに仕事を請け負い、情報はもっぱら他人から、
という事で
ツルヒヨドリの分布場所情報
(私や)地元の植物に詳しい人(一部マングースバスターズ)→自然環境研究センター→環境省
お金の流れとしては
環境省→自然環境研究センター→マングースバスターズ(お金の流れはここまで)→×地元の植物に詳しい人
帰化植物の防除作業は良いことだと思うが、地元の植物に詳しい人は私も含め、利用されただけで謝礼も感謝の言葉もない。普通なら「おかげさまで調査がはかどりました」とお礼を言うのが普通だろう、情報提供料を請求したい。
その後2024年現在では分布場所はかなり増えています