ソリハシセイタカシギの水滴
今日も大瀬海岸でソリハシセイタカシギの観察、昨日と同じく2羽。
ソリハシセイタカシギの採餌は水中に嘴を入れ,左右に振って掬うようにして餌を採る。嘴を激しく振るので嘴についている水が水滴となって飛び散る。
ソリハシセイタカシギの撮影に夢中になっていると目の前をいきなり大きな鳥が2羽横切った。撮影後、確認するとヒシクイ系だ。北の方に飛び去った。
しばらくして知人のカメラマンがやってきた。知人が双眼鏡で沖の方を観察してヒシクイを発見する。ソリハシセイタカシギに気をとられ沖の方の観察を怠っていた。観るとヒシクイとオオヒシクイが混ざっていた。ヒシクイ系は全部で6羽いたことになる。