タンカンの樹液に訪れる昆虫:フタオチョウ
知人の畑のタンカン、あまり手入れが行き届いてないのでカミキリムシなどが訪れて幹には穴が開け、その穴からは樹液が出ています。その樹液を求めて昆虫が訪れる。本土ではクヌギやコナラだけど奄美大島には生えてない、その代わり、奄美大島ではタンカンの木、しかし、これは自然に生えているものではなく実を収穫するために農家が畑に植えているので他人の畑に入るには許可が必要です。
最近、奄美大島で増えだしたフタオチョウ、沖縄では天然記念物なので採集できないので、奄美大島に採集に訪れている方もいるが、そこら中にトラップを仕掛け、採集後に片付けもせずゴミ化しているので、このような事態には何らかの規制が必要だと思う。これは蝶だけでなく、クワガタ等全般に言えることです。