MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

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朽ち木より出てきたアマミクマバチ

2021-12-09 18:53:22 | 奄美大島の昆虫 六脚類

朽ち木より出てきたアマミクマバチ

知人が地上に落ちた朽ち木を割ってたらクマバチが出てきたと言って持ってきたのがこれ、アマミクマバチだ。どうやら越冬中だったらしい、3匹入っていたという。

アマミクマバチ♀

本土に生息しているクマバチは胸の毛が黄色、アマミクマバチは白い。

 

朽ち木の穴の中に潜んでいた。幼虫は朽ち木の穴の中で親の集めた花粉を食べて育ち、羽化してそのまま越冬、春になると出てくるという。朽ち木の太さは男性大人が親指と人差し指で輪を使った時の太さぐらいだ。径4~5cm程。


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