宮城県石巻農業改良普及センターは12月9日に新規就農者を対象とした,みやぎ農業未来塾「就農者コース~販売能力向上講座」を開催しました。
今回の未来塾では「農産物販売に関わる接客と接遇」をテーマとして,キャリアデザイン実践研究所を主宰している木須紀子先生を講師にお招きしました。
木須先生からは,マナーは利益を生むための手段,利益を生むためにはコミュニケーションが重要,あいさつや笑顔で印象が変わる,お客を引き付ける魅力は外面(外見や態度)と内面(話の仕方や話の内容)で決まる等の説明がありました。

また,参加者が持参した農産物を使った販売の模擬実習も行いました。参加者はお客さんへの商品説明のためのセールストークに苦戦していました。下の写真は生産者(左は参加者)と消費者(右は木須先生)のやり取りです。木須先生からは,具体的な数字で説明すること,印象に残るフレーズを使うこと,あいさつからお客さんとの会話につなげること等のアドバイスがありました。

研修を終えた参加者からは,「栽培よりもコミュニケーションを必要とする販売が難しい。」,「あいさつをきっかけにお客を呼び込みたい。」,「お客さん目線の接客を心掛けたい。」などの感想がありました。
普及センターでは新規就農者や若手農業者に対し,生産や販売面などの資質向上を目的とした支援を今後も継続して行っていきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0225-95-1435 FAX:0225-95-2999
今回の未来塾では「農産物販売に関わる接客と接遇」をテーマとして,キャリアデザイン実践研究所を主宰している木須紀子先生を講師にお招きしました。
木須先生からは,マナーは利益を生むための手段,利益を生むためにはコミュニケーションが重要,あいさつや笑顔で印象が変わる,お客を引き付ける魅力は外面(外見や態度)と内面(話の仕方や話の内容)で決まる等の説明がありました。

また,参加者が持参した農産物を使った販売の模擬実習も行いました。参加者はお客さんへの商品説明のためのセールストークに苦戦していました。下の写真は生産者(左は参加者)と消費者(右は木須先生)のやり取りです。木須先生からは,具体的な数字で説明すること,印象に残るフレーズを使うこと,あいさつからお客さんとの会話につなげること等のアドバイスがありました。

研修を終えた参加者からは,「栽培よりもコミュニケーションを必要とする販売が難しい。」,「あいさつをきっかけにお客を呼び込みたい。」,「お客さん目線の接客を心掛けたい。」などの感想がありました。
普及センターでは新規就農者や若手農業者に対し,生産や販売面などの資質向上を目的とした支援を今後も継続して行っていきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0225-95-1435 FAX:0225-95-2999