登米管内では,昨年から複数の旧町域でマメ科緑肥によるダイズシストセンチュウ対策に取り組んでいます。対策緑肥の一種であるクリムゾンクローバーは,その名の通りのクリムゾン(深い赤)の美しい花を咲かせるため,ストロベリーキャンドルの名でガーデニングや鉢花にも使われている植物です。
米山町のほ場では,昨年の11月にこのクリムゾンクローバーを約1ha播種しており,5月10日ごろから花が見ごろを迎えています。クリムゾンの花が一面に咲いたところは見ごたえがあり,思わず通りすがった人も振り返るほどです。(自動車の方は脇見運転しないでくださいね!)
せっかくの花ですが,種をつけると雑草化してしまうため,月末には地上部を刈り取って畑へのすき込みを行う予定です。10日~2週間の分解期間をおいて大豆を播種し,大豆の生育やセンチュウ害の発生状況等を調査していきます。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
米山町のほ場では,昨年の11月にこのクリムゾンクローバーを約1ha播種しており,5月10日ごろから花が見ごろを迎えています。クリムゾンの花が一面に咲いたところは見ごたえがあり,思わず通りすがった人も振り返るほどです。(自動車の方は脇見運転しないでくださいね!)
せっかくの花ですが,種をつけると雑草化してしまうため,月末には地上部を刈り取って畑へのすき込みを行う予定です。10日~2週間の分解期間をおいて大豆を播種し,大豆の生育やセンチュウ害の発生状況等を調査していきます。
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宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
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