宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「浦戸探検ツアープログラムブラッシュアップ研修」が開催されました。

2016年09月30日 15時47分39秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援
 みやぎグリーン・ツーリズムアドバイザー派遣事業を活用した「浦戸探検ツアープログラムブラッシュアップ研修」(主催:塩竈市浦戸振興推進協議会)が,塩釜港から汽船で30分の野々島の塩竈市浦戸諸島開発総合センターを会場に3回(9月7,14,29日)にわたって開催され,島民ら交流体験受け入れ者等が参加しました。この研修は,協議会が実施するプログラムで漁師さんが使う作業船で島を案内して島の魅力を伝える交流体験を事業化して継続するために,専門家の助言・指導を受けたものです。
 専門家からは,受け入れ体制の整備,島民の参加,ネットワークや広域連携,特に島にある光(島民そのものの暮らしと仕事)の活用が提案され,思いも新たに取り組みの意欲が醸成されました。
 3回シリーズ2回目の研修には,当普及センターで就業体験(インターンシップ)中の大学生も同行し,農山漁村振興の取り組みについて理解を深めました。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp

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JA南三陸果樹生産部会の視察研修会が開催されました!

2016年09月30日 10時29分05秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 平成28年9月9日にJA南三陸果樹生産部会の視察研修会が開催されました。JA南三陸果樹生産部会員(以降,「部会員」),JA南三陸職員,普及センターの総勢12名で,黒川郡大郷町で「りんご」を栽培している2名のJAあさひなりんご部会員の園地を訪問しました。
 園地では,まずJAあさひなの職員の方から,JAあさひなりんご部会概要について説明していただき,その後生産者から園地の概要や経緯を説明していただきました。
 その後,参加した部会員から,使っている肥料や草刈りの回数,病害虫防除の薬剤名や防除回数など具体的な質問があり,部会員の熱意を感じました。部会員は全員わい性樹をメインにりんごを栽培しているため,同様の園地を視察することができ,とても有意義な研修会になりました。
 普及センターでは,今回の研修で学ぶことができた技術や知識が現場で活用できるよう支援し続けていきます。
 お忙しいところ対応してくださった生産者のお二人,本当にありがとうございました。

<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
TEL:0226-29-6044 FAX:0226-42-1672
E-MAIL:mynokai@pref.miyagi.jp

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