白石市福岡長袋の直売所「小十郎の郷」では,「白石三白(さんぱく)野菜」と名付けたブランド野菜作りに取り組んでいます。
白いトウモロコシ・白いカボチャ・里芋を三白野菜とし,去る8月11日白いトウモロコシが先陣を切り,販売イベントを開催しました。
白いとうもろこしには,甘みが強く生でも食べられる「ピュアホワイト」という品種を用いています。ブランドに相応しい品質を持つピュアホワイトだけを選び,「白石三白野菜」のシールを貼って販売しました。
お客様は白いトウモロコシにあまり馴染みがない様子でしたが,購入されたお客様様からの評判も良かったことから,これからデビューする白いカボチャや里芋に大きな期待を寄せることができました。
直売所や生産者のブランド化への熱意に答えられるように,栽培指導を中心に普及センターがサポートしていきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138