令和5年4月11日に、みやぎ登米農業協同組合米穀課の職員と令和5年産小麦種子生産ほ場の確認を行いました。
登米管内には、小麦の種子を生産する法人が2軒あり、迫町の法人で「シラネコムギ」715a、豊里町の法人で「あおばの恋」115aを生産しています。
今回は、事前に届出があったほ場の場所と旗の記載内容を照合し、間違いがないことを確認しました。
3月が温暖だったことで小麦の生育が早まり、「あおばの恋」が4月30日頃、「シラネコムギ」が5月8日頃に出穂期に達する予測となっており、その頃に第1期ほ場審査を行う計画です。
普及センターでは,今後も優良種子生産について支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522