南三陸町では、小規模ビニールハウス等で高単価での取引が期待できる大粒ぶどうの生産が増加しており、今後もさらなる増加が見込まれます。そこで、ぶどうの高品質化、ブランド化により、南三陸町産ぶどうの評価向上や有利販売を図るため、生産者と南三陸町、普及センター等の関係機関が連携し、協議会の設立に向けて準備を行ってきました。
この度、令和5年11月30日に設立総会が開催され、生産者9名で構成する「南三陸大粒(おおつぶ)ぶどう協議会」が設立されました。設立総会では、生産者代表の阿部博之氏より、「協議会を組織することで仲間作りをし、地域でまとまって頑張ることが大事。ぶどう生産を産業として町に定着させたい」との挨拶があり、参加した生産者からも今後の協議会の取組に対する前向きな声が多く聞かれました。今後は、南三陸町の特色(海の街、環境保全・循環型の取組み等)を生かした栽培要領の作成等、ぶどうの高品質化、ブランド化に向けた取組が行われる予定です。普及センターでは、南三陸町のぶどうの生産振興につながるよう、継続して支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606