宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JAみやぎ登米そらまめ部会現地検討会が開催されました

2023年12月15日 17時02分20秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和5年12月8日に、登米市迫町でJAみやぎ登米そらまめ部会現地検討会が開催され、部会員約20名が参加しました。

 現地検討会では部会員2名のほ場を巡回し、定植の時期を踏まえた生育状況を確認したほか、越冬に備えた被覆資材の使用開始時期などについて意見交換が行われました。

 普及センターからは、今後の気象予測、これまでの天候を踏まえた今後の栽培管理、病害虫防除などについて説明しました。

 普及センターでは、今後ともそらまめ栽培を支援してまいります。

 

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 

 


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地域計画策定研修会(色麻町)が開催されました。

2023年12月15日 13時30分19秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 令和5年11月28日(火)、色麻町で地域計画策定研修会が開催されました。色麻町は、宮城県の実施している地域計画策定推進モデル地区事業のモデル地区に位置付けられ、農業に関わる24行政区の将来地図を町で1つの地域計画としてまとめることとしています。普及センターでは、モデル地区事業が円滑に進むよう、関係機関とともに支援を行ってきました。

 今回は株式会社ノースエイムの宮村代表をファシリテーターに迎え、農業委員会、土地改良区、JA等の関係機関が見守る中、行政区の代表者が一堂に会して地域計画策定に向けたワークショップが開催されました。24行政区を4つのグループに分け、「農地集積・集約の進め方を考えよう」をテーマに、それぞれの解決策をふせんを用いて整理していきました。参加者は各地区で抱える課題を話し合いながら、将来の農業について思いをはせていました。

 普及センターでは、引き続き関係機関と連携しながら円滑に話し合いが進むよう、支援していきます。

 <連絡先>

 宮城県大崎農業改良普及センター      地域農業班

 TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910


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令和5年度農業法人ステップアップセミナーの第1回が開催されました

2023年12月15日 13時23分59秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和5年12月8日、仙台市のJRフルーツパーク仙台あらはまを会場に、令和5年度農業法人ステップアップセミナーの第1回を開催しました。本セミナーは、管内農業法人で喫緊の課題となっている「事業承継」をテーマに、経営者や新たな担い手候補の方を対象として開催しました。講師には、株式会社ケミストリーの村上一幸代表取締役をお迎えし、事業承継の進め方や、人材が定着する環境づくり等について、事例紹介を交えて座学講義を行いました。

 セミナーには、生産者8人が参加し、講義終了後は「若手との考え方の相違をなくす方法について考えていきたい」、「農地利用について、先が見えないからこそ今のうちに計画を立てる必要性が分かった」などの声をいただきました。

 普及センターでは、今回の研修を受けて、管内農業法人の継承に向けた体制作りについて、関係機関と連携して支援することとしています。

 

 

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8374

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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