平成26年7月4日に志波姫有機米栽培協議会(栗っこ農協志波姫営農センター)による環境保全米現地検討会が開催され,会員約50名が参加しました。
はじめに現地ほ場で現在の稲の生育状況を見た後,会議室で今後の追肥や水管理,出穂予測,冷害対策等について講習を行いました。
5月の連休頃に田植えをしたほ場ではすでに幼穂形成始期に入っており,7月中の出穂もあり得ることや,3カ月予報では「低温」から「平年並み」に変更になったものの,1カ月予報ではまだ低温の可能性が報告されており,深水等の対策も重要であることを指導しました。
参加農業者は,現在の稲の生育は生育良好だが,まだ予断を許さないことを再認識したようです。
普及センターでは,今後も水稲の収量・品質の向上に向けて支援してまいります。
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
はじめに現地ほ場で現在の稲の生育状況を見た後,会議室で今後の追肥や水管理,出穂予測,冷害対策等について講習を行いました。
5月の連休頃に田植えをしたほ場ではすでに幼穂形成始期に入っており,7月中の出穂もあり得ることや,3カ月予報では「低温」から「平年並み」に変更になったものの,1カ月予報ではまだ低温の可能性が報告されており,深水等の対策も重要であることを指導しました。
参加農業者は,現在の稲の生育は生育良好だが,まだ予断を許さないことを再認識したようです。
普及センターでは,今後も水稲の収量・品質の向上に向けて支援してまいります。
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144