令和5年10月20日(金)、JA古川の大豆生産組織代表者会議が開催されました。今年、JA古川では1,168haの農地で大豆の栽培に取り組んでおり、まもなく収穫時期を迎えます。
会議には各生産組織の代表者が集まり、収穫用コンバインや乾燥調製施設の利用方法について確認を行いました。普及センターからは、生育状況や収穫適期の判断方法について説明しました。今年は特に、生育が良好なほ場では、莢が茎の下部にまでついているため、刈り取りの高さに注意し、土を掻き込まないようにすること、また雑草が多発しているほ場が散見されるため、収穫前に雑草の抜取りを行い、汚粒の発生防止に努めることを呼びかけました。
普及センターでは、引き続き大豆の高品質安定生産に向けて、技術支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910