去る8月9日に,JAみやぎ登米きゅうり生産者連絡協議会の若手生産者を対象に,「きゅうり抑制作型現地研修会~良品・多収生産に向けた基本技術とは~」を開催しました。
これは,新規就農者が比較的多いきゅうりにおいて,栽培技術の平準化が課題となっているためで,新規就農者の早期の技術習得を目的に登米地域園芸特産振興推進会議及びJAみやぎ登米きゅうり生産者連絡協議会が主催となり開催したものです。
研修会では,三菱樹脂アグリドリーム(株)技術顧問稲山光男氏を講師に迎え,若手生産者を中心に4か所のほ場を巡回しました。各ほ場ごとに樹勢の評価,栽培管理の良い点や今後改善すべき点などを個別に指導を受けました。
続く屋内検討では,講師及び生産者連絡協議会の役員7名を含め,「販売額10億円達成に向けて」をテーマに意見交換を行いました。作型の検討,選果機の利用推進,新規就農者の確保など,生産量拡大に向けた様々な意見が出されました。
当日参加した若手生産者12名は,ほ場巡回での技術指導や意見交換に熱心に耳を傾けていました。
普及センターでは,引き続き若手生産者の栽培技術支援を行うとともに,意見交換で出された内容を取りまとめ,生産者連絡協議会及び関係機関と共有・検討しながら販売額拡大に向けた取組を推進してまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
これは,新規就農者が比較的多いきゅうりにおいて,栽培技術の平準化が課題となっているためで,新規就農者の早期の技術習得を目的に登米地域園芸特産振興推進会議及びJAみやぎ登米きゅうり生産者連絡協議会が主催となり開催したものです。
研修会では,三菱樹脂アグリドリーム(株)技術顧問稲山光男氏を講師に迎え,若手生産者を中心に4か所のほ場を巡回しました。各ほ場ごとに樹勢の評価,栽培管理の良い点や今後改善すべき点などを個別に指導を受けました。
続く屋内検討では,講師及び生産者連絡協議会の役員7名を含め,「販売額10億円達成に向けて」をテーマに意見交換を行いました。作型の検討,選果機の利用推進,新規就農者の確保など,生産量拡大に向けた様々な意見が出されました。
当日参加した若手生産者12名は,ほ場巡回での技術指導や意見交換に熱心に耳を傾けていました。
普及センターでは,引き続き若手生産者の栽培技術支援を行うとともに,意見交換で出された内容を取りまとめ,生産者連絡協議会及び関係機関と共有・検討しながら販売額拡大に向けた取組を推進してまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522