2021/06/13
しばらく真夏のような晴天が続いていましたが、
また梅雨の天気が戻ってくるようです。
ということで、
雨が降る前にいろいろやっておきたいことを一気に済ませました。
・ジャガイモ「アンデスレッド」収穫
・ソラマメ「仁徳一寸」採種
・エダマメ「丹波黒」タネまき
・エダマメ「タンクロウ」カメムシ対策
・小玉スイカ(空中栽培)人工授粉
・ピーマン・パプリカ・甘トウ 水平ネット設置
・ナス「長陽」 X型支柱設置(2本仕立て)
など
カテゴリー分けの都合もあり、
リアルタイムではなく、ぼちぼちアップの予定です。
では、
まず、ジャガイモ「アンデスレッド」収穫です。
先日6/8の「シンシア」の収穫の時には
まだちょっと小ぶりかも?ってことで収穫を見送った「アンデスレッド」ですが、
これからしばらく雨が続くようなので、収穫することにしました。
「シンシア」の収穫の様子 → こちら
ちょっと面白い収穫の仕方をしてみました。
まず、マルチはそのまま茎葉を抜きます。
ついてきたイモはマルチの穴に戻します。
で、マルチをはがすと…
「逆さ浅植え」ではないのですが、
地上にジャガイモがゴロゴロ。
トレーに拾い集めました。
小ぶりかも?って心配は無用でした。
大きくて立派なジャガイモです。
土の中に残っているイモも掘りだしました。
先日の「シンシア」も1個残っていました。
1トレーの半分くらい。
すごく楽な収穫でした。
さあ、タネイモ0.8㎏が何㎏になったかな?
収量チェックです。
1トレー目
2トレー目
3トレー目
4.6㎏ 6.9㎏ 4.8㎏ 試し掘り1.0㎏ 合計17.3㎏
17.3÷0.8=21.6… 約22倍になりました!!
やったね。
ほとんど手間なし栽培
良く乾いた状態で収穫できたので、
小屋でもうしばらく乾燥させてから段ボールに入れて保管します。
「シンシア」は長期保存できますが、
「アンデスレッド」は長期保存には向きません。
すぐ芽が出てきます。
が、
小ぶりなものを選んで、8月下旬に植え付ければ
秋ジャガの栽培ができます。
12月にまた新ジャガが収穫できます。
一度にたくさん収穫するよりも春・秋二期作するほうがお得ですね。
今年も満足なジャガイモの栽培でした。
ありがとう。