2021/06/17
今年もナスは「長陽」です。
最大の特徴はスラリと長い「長茄子」で
果肉がジューシーで甘いということ!
アクが少ないので生でも食べられます。
昨年の収穫
うちは小さめ(千両2号くらいのサイズ)で収穫します。
やわらくて美味しいですよ。
2本仕立て(X型支柱)にしました。
まず、芽かき
主枝と一番果の直下のわき芽を残し、その下は全て除去します。
この2本を主枝にどんどん伸ばします。
X型に支柱を設置し、誘引しました。

1番果が出来ていたので、収穫しました。

1番果は株を成長させるために
小さなうちに収穫してしまうのがポイント。

伸ばした2本の主枝には実と側枝が交互に付きます。
普通、側枝、実、側枝、実…と繰り返します。
側枝はすべて収穫の時に葉1枚残して切り戻します。
その後の収穫は切り戻した側枝から出た芽を伸ばし、
収穫の時にまた切り戻すを繰り返します。

最後まで主枝2本を伸ばし、支柱の高さになれば切り止めます。
昨年の栽培の様子

この「2本仕立て」だと成り疲れしないので更新剪定が不要です。
実が大きくなりはじめたら、2~3週間に一回程度、追肥です。