当初天井部分は2X4と30mmアングル鋼で格子状の構造物を作ろうと計画していたのだが、巾1.5間、長さ2間の横ビームに荷重を掛けて見ると、思いのほか柔で、撓みが大きかった。家に古い50mmのアングル鋼があったので、これで1.5間をまたぐ横ビームを作ることに急遽計画を変更した。肉厚で形状も倍近くあることから、断面二次モーメント=強度は数倍あり、これなら充分な強度を確保できそう。
しかし、30mmのアングル鋼はセイバーソーで簡単に切断できたのだが、50mmのアングル鋼は倍の肉厚で金鋸ではなかなか切断できず。切断砥石を付けたグラインダーに変更してようやく望みの形状に切断した。
新たに固定用の皿ネジ穴を何ヶ所か加工する。
フラップホイールで表面の錆を取り、白色ペイントをスプレーして、横梁の準備ができた。