標高の高い我家の周りでは桜の便りはまだ聞かれないのだが、TVや新聞では松本はもう開花が進んでいるとの報道。3/30、連れ合いの車で東山山麓の牛伏寺口まで送ってもらいそこからブラブラと春散歩を開始した。
一旦高度をさげたのだが、振り返ると標高の高い所にピンクの塊があるので、登り返し、着きました桃昌寺。桃でも梅でもなく、正真正銘のしだれ桜。
梅や普通の桜の向こうに枝垂れ桜の揃い踏み。
黄砂の影響か?本当なら桜の向こうに松本平と雪を頂いた常念岳が聳えているはずなのだが、、、
法舟寺の駐車場からは松本平とその向こうに北アルプスの峰々が見えるはずだが、、、残念。
荒井のおんべを見に来た場所にも若い桜の木が咲いていた。
常楽寺にも大きな枝垂れ桜が咲いていた。この辺りはソメイヨシノよりも枝垂れ桜が主流のようだ。
桜の下に近づくと、激しい羽音。無数の蜂が蜜を集めている。
松本から塩尻に入ると、桜の開花がまだ進んでいない。南にあって、日照条件もほとんど変わらないのに、不思議だ。無量寺にて、
田川の段丘途中に大きな桜がありそうだ。
段丘の斜面によじ登って、水仙と共に。まだ7分咲かな?
歩行距離が10kmを越えて、意欲が落ちた所に悪い知らせ。塩尻市営球場のソメイヨシノはまだ蕾だ。
最後に、塩尻の桜と言えば、松本歯科大(塩尻にあるのに松本!)キャンパス。ここもまだほとんどの桜が2~3分咲。唯一、日差しを良く受け、風が当たらない?条件の良い所で7分咲き位か。
棒になってしまった脚で桜がまだ咲いていない奈良井川段丘上をテクテク歩き、帰宅。
歩いたのは16km、こんなコース。