伊那谷方面へサイクリングするつもりと呟いたら、連れ合いから伊那での買い物を頼まれてしまった。なので、今日はロードではなく、パニアバッグ付きのグレートジャーニーで出発。勝弦への登り道、重たいグレートジャーニーではきつい。ようやく分水嶺を越えて太平洋側、勝弦の谷を見下ろす地点へ。
一度少し下り、さらに、勝弦峠への登りに取り掛かったら、後ろからヒタヒタと迫る足音。若いトレランの人が駆けあがってきた。ランナーに先行されたら自転車乗りの沽券にかかわる?と必死に漕いで勝弦峠展望台に先着。富士山は見えず。
王城パークウェイを気持ちよく下って、しだれ栗公園へ。奇怪な形をした木々のあたりに天狗が住んでいるらしい。
いつも通る国道153/三州街道ではなく、信濃川島を抜ける道を辿れば、稲刈りの真っ盛り。最近は味の良いとされるハゼ掛けで稲を干す農家も多い。
天竜川は水量が多い。途中の堰と魚道もしぶきで真っ白。
無事に指令の品物をGetし、お昼ご飯は伊那名物、今日は汁有りローメンで。
天竜川沿いに、もと来た道を辿りながらペダルを漕ぐ。こちらはコンバインでバンバン稲刈りをしている。
途中、ファミマでコーヒー休憩をはさみ、淡々と善知鳥峠を越えて、帰ってきた。
走ったのはこんなコース、92km。
清水工業高校サッカー部の若者らに撃墜されました。
ウェアもロードとは違うだろうし・・・
僕はコロナのこともあって、遠出はすっかりしなくなりました。
走っても40km弱かな。
僕も以前は、『野菜買ってきて』なんて頼まれると、重い買い物車メリダ27.5kgで、遠出して野菜を積んで帰ってきたものですが、さすがに今はできません。
重いグレートジャーニーで92kmと聞くと、びっくりです。