実家のぐみの木にぐみの実がたわわになりました。
子供の頃よくおやつに摘んで食べました。
ぐみの実の中には渋いものもありますが、
あれは種の中のタンニンによるものだそうです。
今日摘んできたぐみはみんな熟していて渋みは少ないものばかりでした。
ぐみの赤い色はリコピンによるもので、
鮮やかな赤色はトマトやニンジン、スイカなどにも含まれています。
そのリコピンの抗酸化作用はβカロチンの2倍
そのため、がんや動脈硬化の予防がたいへん期待できます。
このリコピン凄いのは一般的なビタミンとは違って熱に強く、
逆に高温で加熱処理をしたほうが、
栄養素“リコピン”のパワーを最大限発揮できるのだそうです。
今回はすべてジャムにして保存しました。
これから夏のお客様にむけてデザートやソースに利用してゆきたいと思っています
乞うご期待