立ち枯れのあじさいが秋の柔らかな日差しの中
コスモスと並んで人目を引いています。
秋の味覚もスーパーの棚に並んできていますが
未だにさんまはお値段が高いままですね~。
今年はまだ2回しか食べていません
学校から頂いたお便りに以前さんまの食べ方をチェックして
生徒に指導していたら、保護者からお叱りを受けた事がある。
家庭の考え方はさまざまなので、価値観の押し付けはいけないと悟った・・・
という文章がありました。
私はこの文章を読んで安心して子供を任せられる
良い先生のいる学校だと安心しました。
私も子供達にいろいろと口うるさくなってしまいますが、
特に食事に関しては妥協したくありません。
さんまは頭から尻尾の先まで残すところはない
と、思っています。
子供達はまだ骨が歯茎や喉に刺さるのが嫌でしょうし、
はらわたの苦味も気になるところだと思います。
なので食べるように強要はしませんが、
「本当は食べられるんだよ。」 そう言いながら見本を見せています。
今は無理でもそのうち・・・
食べ物の命は感謝しつつ全部頂く
一物全体の栄養面での考え方も併せ、マナー面からもそう教えています。
確かにこの程度の事であれば家庭の躾のちがい程度なのですが・・・
面倒臭いから食べないとか、味が嫌いだから食べないのは
家では言語道断
嫌いな物を食べようとしない息子に
「食べ方はその人の生き方そのもの。
あなたがそうやって嫌なことを避けて通ろうとしている姿は、
そのまま学校生活でも出てくるんだよ。
嫌いな物でも挑戦し続ければいつかは食べられるようになるけど、
避けてしまえば一生嫌いで苦手なまま。
苦手な人がいるとする。
苦手だからと避けつづける事もできるけど
勇気を出して挨拶したら、とっても気さくないい人だと判った。
とかね~。」
月に一度はこんな会話が出てきます。
私の実家の家訓の一つでもありました、
何でも挑戦、嫌いな物は鼻をつまんででも食べる
おかげさまで、こんなふうな大人に