息子との休日

ゲストのいない日曜日、次男たっての希望だった

アイススケートに行って来ました。

白馬からだと長野Mウェーブが近いのですが、

大会中で一般公開していなかったので

松本の『浅間国際スケートセンター』に行ってきました

松本平から別所温泉方面、三才山峠に向かって山道を

登って行った所に小さな湖「美鈴湖」があり、そのほとりにありました。




到着してすぐに、来た事をちょっと後悔

青空スケート場。　壁がない。。。　どうしよう



２０年前にスケートをした時もずっと壁磨きに徹していた私です。

息子に教える事もできないけど、

壁さえあれば　　と、思っていたのですが


息子は９年目にして初体験。

私は２０年振りの体験しかも未熟。

どんな状態だったか、容易に想像がつきますね


でも人間、窮地に追い込まれるとやる気が起こるものです。

３周もしたころには、恐怖感もなくス～～イスイ

私の運動神経もまだ捨てたものじゃないと、

勘違いしてしまったのでした。



写真ではちょうどお昼時だったので、

閑散として写っていますが、

未来の選手達が大勢滑っていたんですよ

２０年前にタイムスリップ！？

スケートの帰り道の事です、

懐かしい方から電話をいただきました。


２０年前に退社した会社の憧れの先輩からです

本当にびっくりしました


先輩はスラッと背が高く、

ワンレン、ミニスカート、ピンヒールで

バリバリ仕事をこなし、華やかオーラで輝いて見える方だったので、

当時のお子ちゃまな私としては世界の違う方、

というイメージで距離を感じていたのですが。。。


懐かしくって、覚えていてもらった事が嬉しくって、

お話しが弾んでしまいました


私はその会社に４年しか居なかったのです。

辞めてから２０年の月日が経っても

お付き合いできると思ってもいませんでした。


なんて家庭的で素敵な会社に勤めさせて

頂いてたんだろう

そう改めて感じながら、、、

身の回りに起こることは繰り返され、

連鎖しながら広がっていく。

人との関わりはすべて自分の人生に

意味のあるものとなるのを実感しました