経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

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2009-06-25 07:43:00 | ひとりごと
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何屋さん?<2,732本目>

2009-06-25 07:19:00 | ひとりごと
どんな商売だっていいのです。

どんなやり方でもいいのです。
「(儲かる)仕組みを作らなければ…」なんてことばかり言っていても埒があきません。

「どんな商売ですか?」
と聞かれて、

なんて答えますか?

その答えの中のキーワードを二つだけあげるとしたら何になりますか?

そのキーワードが目の前のお客様にピンとくればそのビジネスはうまく“仕組み”ができていますね。

キーワードが出てこなければお客様は反応しません。
反応が「鈍い」のではなくて
いらない、買わないという反応が「強く」出たのです。

ここに気がつけばまだ救われます。
やるコトが見えてきます。

でもそこからさらに気をつけるフレーズがあります。
それは
「あとは“自分次第”ですよね。」

このフレーズを多用する人も、ほとんどの場合アクションがありません。
どこか言い訳がましいニュアンスを感じます。

いつも言っている
「やるか、やらないかだけですよね。」とも似ています。

結末は
「自分次第でやっていない。」のに
なにかできない理由を探すのです。

まだまだ“余裕”なんですね~、って嫌みになっちゃいますね。
でも、お互いを高めようとする人間関係なら、
言われて”イタイコト”が”アリガタイコト”に感じるものですね。

本音でズバリという時はお互いに真剣なのです。
真剣勝負は緊張感があってレベルアップしますね。

ごちゃごちゃ言わずにささっと始めましょう。
誰だって、自分のビジネス一生懸命なのですよ。








曇り~。
蒸し暑くても来ていただいて、ありがとうございます。











行列ができる。<2,731本目>

2009-06-24 08:41:00 | ひとりごと
長野県(塩尻)でのデビューはおかげさまで好評でした。

今まで全国各地にお邪魔してたくさんの出会いを体験させていただいていますが、長野県は今年が初めてだったんです。

先日の香川県(高松)でのデビューも含めて、これで26都道府県へ行っているコトになりました。
有難いことです。

塩尻での講演テーマは「市場動向を捉えたこれからのマーケティング戦略」でした。

長時間のセミナーではなく講演形式でしたので、今まで現場で実践して証明してきたノウハウを余すところなくお話をさせていただきました。
初めから、用意したレジュメ原稿はあとから受講生の方たちが読めば参考になるようにとボリュームはたっぷりにしておきました。

その中からギュッと詰めたエッセンスを聞いているみなさんの反応を観察しながらお伝えしました。
中小企業がすぐに取り組める方法です。

90分講演30分質問の設定でしたが、すっかりと時間オーバーしてしまい115分ぐらい講演、25分質問で打ち切りとなりました。
それでも既に20分オーバー。

(長野県の人は)おとなしくて質問が出ないと事務局からあらかじめ聞いていましたが、その後でも名刺交換の列が20名以上つながってしまいました。
ひとことふたことのアドバイスとはなってしまいましたが、とてもヤル気も熱意もあるコトがわかりました。

13:30~15:30までの予定でしたが、結局会場を出たのは16:00をゆうに回っていました。休憩もなしにノンストップでの2時間半以上があっという間でした。


高松でも終了後、行列ができてしまいましたが、「参加していただいた受講生の方たちのビジネスは何とか順調に繁盛して欲しい!」という思いは一層強くなります。

距離的には離れていますが今のような情報をお手軽にやり取りできる時代ですから、しっかりとフォローさせていただきたいと思っています。
ありがとうございます。








雨が激しいですね。
気分はスッキリで来ていただいて、ありがとうございます。

情報力。<2,730本目>

2009-06-23 07:42:00 | ひとりごと
事件や事故、ゴシップや政治経済まで日々様々な情報が流れます。

その情報の真偽を問うことができる能力を養うことも大事ですが、
情報はいつも「断片的である」ということを心得ておく必要があります。

すかなからず情報には主観が入ります。
事実は客観的ですが、それが伝わってくるときに何らかの主観が入ることが多いのです。

つまり中立的な情報ではなく、何らかの意思や意図があることが潜んでいることが少なくありません。

ビジネスにおいて情報発信はとても大事なことだといつも言っていますが、発信する側の意志ばかりを提供すれば受け取った側は胡散臭くなるでしょう。

食品関係者が好んで使う「こだわり」がまさにそうです。
売る側がこだわっているだけで、そのことに対して買う側がこだわっていなければただうるさいだけです。

提案という名の押し売りになってしまうこともありますね。

正しい情報を読み取るスキルは、インターネットも含めて情報量が劇的に増えた現在では必須条件です。

一つの情報に対して安易な理解や解釈は避け、多面的にとらえる訓練も日常的には必要です。
一つの事実についていろいろな立場の人の意見を聞くことも有効な手段です。そういった意味でのビジネスの勉強会があればいいですよね。

その意見を聞いたり発言したりするうちに自分のアタマが整理されてきて、オリジナル情報として蓄積されます。
その結果その人の価値観にまでつながりノウハウとなることもあります。

一つのヒントとしては「定量的」な情報と「定性的」な情報を意識して分けて受け取ることです。

情報の「発信力」と「受信力」。
どちらの「力」も日々鍛えておきましょう。








さぁ、はりきって長野(塩尻)に出張ですよ。
梅雨の合間に来ていただき、ありがとうございます。

愛着ある?<2,729本目>

2009-06-22 08:30:00 | ひとりごと
仕事がら年中ネクタイをしています。。

昨今のクールビズですが夏場でもネクタイをしています。
まぁ、ネクタイが好きですから暑さも気にならないのですけどね。
(と言いつつ昨年からはクールビズスタイルもちょっと導入中。)

ネクタイと同じで毎日履いている革靴。
こちらも仕事をしている一日中履いているのでビジネスには大切なアイテムです。

ネクタイもそうですが革靴も毎日取り替えます。出張の時以外、連続して履くことはありません。

革靴を休ませてあげるんですね。
それでもやはり全体重を支えてるのですから、“消耗”をしてきます。
靴底の減る部分は歩き方の癖があるから同じ所ばかりが減るんです。

後ろから見てその減り方が激しくなってしまうと靴のシルエットもカッコ悪いですから、そうなる前にリペアーに出します。
靴底の減ったところだけ、補修をするのです。

踵だけで¥1,500ぐらいします。
そこが減ってもう一度直したりすることもあります。そこまで履いていると2年3年、それ以上を履いていることになります。

何年も履いた靴は新調すればいいのでしょうが、直すのです。
「買ったほうが安い」と言われますがそれでも直すのです。

大それた「モノを大切にする」なんて声高に言うつもりもありません。
ただ、気に入って買ったものだし、毎日履き替えてはいますが自分の靴であることには変わりはありません。
一緒にビジネスで活躍してくれているのです。

どんな場面でどの靴を履くのか、長期出張なのかその日だけなのか、晴れなのか雨なのか、今日のスーツに合うのはどれか…。
などを考えながら朝ササッと選ぶのです。

体の一部なのですから自然と“愛情”が生まれてくるのでしょうね。

「“景気が悪いから”、リペアなどのリフォーム業などが流行るのでしょうね。」
何てわかった風なこと言うのは、隣の芝生を見ているようなものです。

自分が取り扱っている商品に、お客様がどれだけ愛着を持った気持ちになっていただくかをしっかりと考えたビジネスをしなければいけません。
まさか「安いから買って」
なんてセールストークしていないでしょうね。
頑張りましょう。
   








梅雨ですね~。
月曜日のテンション高く来てくれて、ありがとうございます。