経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

キレイな仕事。

2009-06-13 08:03:00 | ひとりごと
四国の高松商工会議所で
夢をかなえるぞー!2009創業塾」が始まります。

依頼があってから、開催までの打ち合わせは距離的に離れているのでメールが中心になります。
担当者とは面識があるものの
基本的には“顔が見えない打合せ“になります。

創業塾カリキュラムのコンセプト決めから、担当者の受講生への“思い”を盛り込みながら、なんとか参加していただいた方にビジネスで成功してほいいとの考えが固まっていきます。

そのメールのやり取りの中で、とても丁寧な応対をしてくれました。

会うのでもなく声を聞くでもないメールでの打合せがともすれば行き違いや誤解を招きやすい。
お互いの意思が伝わらなかったりします。

それでもいつも担当者からくるメールは内容が簡潔で、スッキリしています。
読めば一発で相手の意思が分かります。

こちらの要望や考えもハッキリと伝わっているコトが感じられるメールのやり取りでした。

メール本文の中にも相手を思いやる気持ちが盛り込まれているのを感じました。
それでいて冷たさや味気なさがない文章に感心をしていました。

例えば、四国(徳島)へは仕事で訪問していますが、高松は初めてです。
それを知ってか知らずか交通ルートを具体的に調べてメールで教えてくれるのです。

時刻表を見ればすぐわかるし”移動の達人”としては時刻表で調べることに苦はありません。それでもやはり現地の状況など細かなことはわかりませんので、そんなことを感じられるスケジュールが記載されているのです。

その情報をもとにこちらから疑問を投げかければ即座に回答してくれたのです。見習わなければいけません。

また、開催1週間前には募集定員40名のところ35名ぐらいと中間報告を聞いていましたが、最終的には47名と定員越えまで集客しています。
とても大変なことですが立派なことです。
35名で十分セミナー的には合格ラインですが、そこからまた「ャXティング」をやったりして募集をしたそうです。

こんな思いがやはりヒシヒシと伝わってくるのです。

改めてそんなやり取りのメールを見ると行間から感じられる本文が「キレイ」なのです。
無駄がない美しさと言えるのでしょうかね。
洗練されたデザインのような感覚です。

moreメソッドとしては四国初上陸です。
担当者の“熱い思い”を込めて、たった一日ですが精いっぱい受講生の方たちにも伝える時間にします。

そしてビジネスで“商売繁盛”のノウハウを全力で伝えます。
21年度の「創業塾」がいよいよ始まりました。


お昼には「さぬきうどん」を食べられそうですので、それもちょっとした楽しみです。




曇っていますが、テンションは高いですよ。
土曜日にも来ていただいて、ありがとうございます。






好奇心。

2009-06-12 06:14:00 | ひとりごと
新しいモノやコトにはとても興味がある。
仕事柄かもしれないが
関心も高い。

かと言って新モノ好きというわけでもない。

初めての人との出会いも刺激的だが、これも同じように”新しいヒト”なので興味が沸く。

結局、好奇心が高いのである。

書籍などとの出会いもまったく同じで好奇心が高まる。

新しい知識や事実を知ることはとても楽しい。

そして、これらの延長線上にきっとビジネスがあるのだ。

そのいろいろな好奇心がある中で一番”脳”を揺さぶるのが
「知的好奇心」である。

目の前の事実のモノやコトから、”脳”の中へグイグイと迫ってくるような感覚はとても心地よい。

言い換えればそれはきっと”勉強”なんです。

ただ学生時代のときに苦い思いをした受験勉強とはちょっと違うところがミソ。

知的好奇心の欲求がビジネスのセンスを磨いていく。
何も感じなくなってしまってはその場面でお客様が喜ぶはずもない。

お客様が喜ぶこと、Happyになることに”関心”高まれば、何とかそのお客様との関係を持とうと考える。

それはまさに、マーケティングの真髄なのである。








終日、中小企業大学校瀬戸校で講義ですよ~。
終了後はサクッと高松(四国)へ”移動”で、明日は「創業塾」です。

晴れましたね。
忘れずに今日も来てくれて、ありがとうございます。

見過ごさない

2009-06-11 11:19:00 | ひとりごと
そうじをした時にその人の仕事ぶりがわかるコトがあります。

そうじの極意は
「毎日しているとその変化に気がつく」
ということなんですね。

今まで汚れに気が付いていなかった所を気がつく。
そしてそこをきれいにすればさらにまた気がつく…。

その繰り返しの結果にお店やオフィスや工場や売り場がきれいになっていき、利益や売り上げまでも上がってくるのです。

今までと変わっているコトに気がつくことで次のステップが見えてくるプロセスを、そうじは教えてくれるのですね。

だから、ためてしまうとなかなか本質的なところが見えてこないのです。
たまれば溜まるほど憂鬱にになって取り組むのも遅くなり、またどんどんヤル気も失せてきます。

その間にもそうじしなければいけないところ(やらなければならないコト)が加速度的に増えてくるのでますますきれいにするのに時間がかかるのです。

この悪循環を断ち切るコトがまず大切でしょうね。

と言っていて、「まず先にこれをやって(時間ができたら)からおそうじを・・…。」

ん?
違うじゃん!








東京~、東京~。
雨は結構降っていますけど、来てくれてありがとうございます。


図書館。

2009-06-10 05:05:00 | ひとりごと
ちょっと用事があり、地元の図書館へ行きました。

随分と久し振りで、何年ぶりかなぁーという感じです。
出張で地方へ行った時には時間を作って図書館へは行きますが、地元ではもっぱら書店ですね。

その図書館で貸出期間は
「2週間で5冊」と書いてありました。

これは昔から変わっていないのでしょうね(たぶん)。
ということは、
「一ヶ月で10冊」、
「1年で120冊」かぁ~。

などと考えつつ、「年間100冊」を目標にしている知人が何人も思い出せた。
購入図書は年間100冊は優に超えていますが、完全読破となると妖しいもんです。

年間ビジネス書を1,000冊読むスゴイ人が世の中にはいます。
「パラ読み」派としてはそれに近づけることも可能です。
それにしても年間100冊を30年間続けたら3000冊ですね。

それぐらいのライフワークもいいですね。
いい本もあまりよくない本もありますが、これだけの数を読むことができれがきっと人生に大きな深みと幅が出てくるのでしょうね。
(カラダのサイズじゃないですよ。)

本好きの人は“脳”がよく鍛えられていますので論理展開ができます。
いわゆる起承転結を身につけているのでしょうね。

ッで、この目標達成のための読書時間を一日当たりどれぐらい費やせるかを逆算してみると、きっと「2時間」ぐらいでしょうね。

テレビをなんとなくつけている人は2時間ぐらいあっという間でしょう。
moreはテレビをほとんど見ないのでこの時間は確保できそうなんです。

案外、時間の無駄で多いのが“ネット検索”ですね。
これを少しタイムマネジメントとして体系化して「読書タイムの捻出」をしてみます。

もちろん読むだけではなく「書く」ことも時間を使いますよ。

本と向き合うってかなりアグレッシブなことなんですよ。







入梅しましたね。

窓口相談」午後から一件空いているはずです。
今日もきてくれたんですね、ありがとうございます。


タイムカプセル。

2009-06-09 08:13:00 | ひとりごと
ラジオから、
「30年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こす・・・。」
みたいなニュースが流れています。

当時小学生だった子供たちが埋めたものを思い出すのだそうです。

30年前はいくつだったと言う話ではなく
この30年間でどんな風に世の中が変わってきたのだと考えてみます。

今の状況を誰も想像ができません。
将来の30年後もやっぱり想像がつきません。

想像したり夢を描いたりしても仕方がないと言うことではなく、自分の考えているようにはならないと言うことなんです。
正確には考えが及ばないのですね。

だから、今現在を必死になる。
それが30年後の素晴らしいジブンに会える一番の秘訣なんです。

時間は過ぎていってもジブンの気持ちや考え方をきちんと持つことが大切ですね。
どんなことがあってもジブンは自分です。
物理的なカラダは変わることはできないのです。

でも考え方を変えたり進歩したり成長したりすることは無限なんですね。
筋肉も進化することができますね。

このブログ・・・・・・・・・・、
30年後はどこにあって、どうなっているんだろう・・・・。

サーバーが残っていてそのままサイトが続いていて、相変わらず毎日更新していたらスゴイですね。
やってみよ。








曇り~。
読んでくれているんですね、ありがとうございます。