そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

花が終わって

2006年05月26日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
梅雨めいた空の下で、春の花たちはタネ作りに余念がありません。

これはシロツメクサです。受粉を終えた花は、外側から順に首を垂れていきます。
「ああ疲れた、やれやれ」というところでしょうか?
きれいなスカートをはいているみたいですネ。

その側のオオイヌノフグリも、実が茶色くなり、割れてタネが姿を見せています。
今頃はもう、こぼれているかもしれません。


カラスノエンドウも茎は枯れ、マメの莢は黒くなりました。
よじれてタネを飛ばすタイプなので、こんな姿がたくさん見られます。
あれ、飛んでいけなかったタネがひとつ、残っていますね。


マウスオンで下の画像もご覧下さい。
もうお馴染みのマメたちです。
いちばん大きいのがカラスノエンドウ、マメが2個入っているのがスズメノエンドウ、いちばん小さな黒いマメはカスマグサです。


ところで今日は、ぜひ下のバナーで「身近な自然・・・」をお訪ねください。
ブドリさんが、TBされています。
東京の代々木公園の噴水がつくる二重の虹の写真です!
とてもきれいです!!
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コメント (5)
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