そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

タネの季節

2006年05月28日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
またタネの話です。これはアメリカフウロ、やっと大阪でもこんな形になり始めました。

実が熟してくると、くるりと巻き上がってタネを飛ばすタイプです。
色がきれいなので、茂みの中でも目に付き易いです。
ゲンノショウコの実もよく似ています。


これは、私が長年憧れていたグンバイナズナ。友人が見つけて送ってくれました。
普通のナズナ(ペンペングサ)の実に比べて、5倍くらいの大きさでしょうか。
縦1,2センチ横1センチという大きなものです。

相撲で使う軍配に形が似ているので、この名があるようです。
草丈は20~60センチと図鑑に書いてありますから、立派なものでしょうね。

他にマメグンバイナズナというのがありますが、こちらは実が3ミリくらいだそうです。


さてこれな~んだ?


オオイヌノフグリが話題になりましたが、これもちょっと似ていますね?
でも、トゲトゲがあって、ヒッツキムシの一種なんですが・・・
今の季節、草むらに入るといっぱいくっついて取るのが大変です。



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コメント (5)
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