夕焼色の飛行機雲です。
とてもよく晴れていたので、青空に映えて、印象的でした。
一本の雲だけなので、ちょっとお間抜けな写真かしら?
でも、とても良い感じだったのですが・・・

雲が、とてもきれいな日でした。
空気が澄んでいたので、夕陽の光も強くて、遠くの団地の建物が赤く染まっています。

時には、こんな光も!
太陽が雲の中に隠れて、そこから光が放射状に飛び出してくるのです。
光芒と呼びます。
昔の人は、この光が射してくるところが「西方浄土」で、仏様がいらっしゃると思ったかもしれません。
そう思いたくなるような光です。

やがて陽が沈むと、空の低い所にある雲は黒くなってきます。
この日は、北の空(山の方向)が最後まで赤く焼けていました。

もうすぐ暗くなってきます。
今日の最後の光です。
秋の空だと、上の写真の後は、あっという間に暗くなるのですが、夏の空はいつまでも明るいですね。
明日もいい日になりますように
小さな希望でいいのです
「こうだったらいいなあ~」
そう想うことを
「こうなりますように」と
心から祈って
今日の光を見送りましょう
ほら
空の向こうで
天使が 手を振ってますよ
「だいじょうぶ きっと良い日になるからね」