そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

波からの贈り物<1>

2007年09月28日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
バケツ一杯の貝殻って、想像できますか?
とにかく重いです。
配達の人が「重いから、中まで入れてあげましょう」と言ってくれました。

開いてみると、一番上に特大のが乗っていたので、またビックリ


この写真は、一番大きなのから、後で探し出したごく小さなのまでを、ズラッと並べてみました。
出てきたのを集めて順に並べています。
余分なのは一つもありませんでした。

まるで、こうやって写してくださいと言わんばかりに、大きさが順に揃っていたので、不思議な気持ちでした。

これだけでは、大きさの実感が湧かないと思います。
これを見てください。


真ん中に置いたのは、10円玉ではありません。
500円玉です!!



小さい方ではこんなのがありました。


一番小さいのは3ミリくらいです。

2枚がちゃんとくっついているのや、薄いのもあって、よくまあ壊れずに・・・・・・
感動で胸が熱くなりました。



初めて見たのもあります。


ピンクのとその左横のは欠片ですが、とてもきれいでしょう?

斜め左上のが、不思議なものです。
ちょっと大きくしてみました。

こんな貝があったなんて、知りませんでした!

大きさはこれも、下のも1,3センチくらいです。



左下の白いのは、段々模様になっています。でこぼこしているのです。

波のいたずらかと思いましたが、いくつも出てきたので、きっとこんなのがあるのでしょう。
これも不思議・・・


何しろ膨大な分量なので、ゆっくりと整理して、珍しいのやきれいなのをUPしていく予定です。
楽しみに待っててくださいね。



最後に、若い頃から集めていたミニ貝殻の特集を。


紀州白浜で拾った、サンゴのかけらも仲間入りしています。
真ん中のスケールは、おなじみの一マス5ミリ四方です。


< 遠き海の波に抱かれ はるばると 旅した貝と話してみたい >

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白い読み方の苗字

2007年09月28日 | HP&ブログ記事の紹介
○月○日と書いて、別の読み方をする苗字をもたれる方が、いらっしゃいますか?

例えば4月1日を「わたぬき」さんと、読むような・・・
昔旧暦の4月1日は衣替えの日で、袷(あわせ)を単物(ひとえもの)に着替えたそうです。
もう綿入れは着なくなるので、このように読むのだとか、金田一春彦さんの『ことばの歳時記』(新潮文庫)で、読んだことがあります。

そんな興味深い読み方の苗字がたくさん紹介されています。
suuさんのサイトです。
文字を楽しむ

9月26日の記事のコメント欄の少し下のほうに、たくさんお書きなので、よかったらごらんください。
「へ~~!」です


記事のご紹介なのでコメント欄は閉じておきます。ごゆっくりどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする