<犬雲>
これは私が勝手に付けた名前です
入道雲があまり発達しなうちに、風に流されて横に広がってしまったのでしょう。
右側にシッポがあって、走っているイヌのように見えたのですが・・・ちょっと無理でしょうか?
鉄床雲(かなとこぐも)

これは、雲の本にも出ている本当の名前です。
入道雲がどんどん上に伸びて、成層圏界面に達したのでそれ以上伸びられなくなって、横に広がったものです。
地球を取り巻く大気の一番高い所まで伸びた雲。
そこまでの高さは、赤道で18キロ、極では8キロなんだそうです。
てっぺんを見ると「あ、あそこが地球の空気の行き止まりなんっだ!」と、ちょっと感動。
(鉄床とは、鍛冶場で鉄を鍛えるために乗せて打つ、台のことです)
同じ鉄床雲でも、朝顔の花を横から見た形のものは「朝顔雲」と呼ばれるそうです。(『雲の名前』高橋健司著・角川書店)
これなどは、それに近いかしら?

上の写真とほとんど同じ場所に現れているのが、竹の形でお解りになるでしょう?
ここは、入道雲の指定席なのです。
<冷たい空に>

先の方は、さば雲みたいですが、一部分だけなので、特に名前はないと思います。
冷たい空気が入ってきていた日の午後に見ました。
こんな雲は、あっという間に消え去るので、見ていると変化が面白いです。
彩雲になると、さぞきれいだろうとおもうのですが、そううまくはいきません。
<風にあおられて>

これは先日の台風の頃です。
雲のあるところでも、とても強い風が吹いているようで、波が跳ねているようなダイナミックな雲です。
これも、たちまち形を変えて飛び去ります。
<雷さまを乗せて>

雷雲と呼ばれるのは積乱雲だと思いますが、この雲には、いかにも雷さまが乗っかっていそうでしょう?
うわぁ~夕立かなあ・・・と思っているうちに、ゴロゴロ鳴り出しました。
雲は広がって、空が暗くなりましたが、雨は降らずじまいでした。

雨をいっぱいにはらんだ 重い雲
氷の粒でできた 冷たい雲
風に吹かれて すぐに形の変わる雲
色んな雲が
今日も空に浮かんでる
悲しい時も
いやな気分の時も
空を見ると 気持ちが休まるね
また がんばってみようかなって
思えるね
ひさしぶりに、いかがですか?
これは私が勝手に付けた名前です

入道雲があまり発達しなうちに、風に流されて横に広がってしまったのでしょう。
右側にシッポがあって、走っているイヌのように見えたのですが・・・ちょっと無理でしょうか?
鉄床雲(かなとこぐも)

これは、雲の本にも出ている本当の名前です。
入道雲がどんどん上に伸びて、成層圏界面に達したのでそれ以上伸びられなくなって、横に広がったものです。
地球を取り巻く大気の一番高い所まで伸びた雲。
そこまでの高さは、赤道で18キロ、極では8キロなんだそうです。
てっぺんを見ると「あ、あそこが地球の空気の行き止まりなんっだ!」と、ちょっと感動。
(鉄床とは、鍛冶場で鉄を鍛えるために乗せて打つ、台のことです)
同じ鉄床雲でも、朝顔の花を横から見た形のものは「朝顔雲」と呼ばれるそうです。(『雲の名前』高橋健司著・角川書店)
これなどは、それに近いかしら?

上の写真とほとんど同じ場所に現れているのが、竹の形でお解りになるでしょう?
ここは、入道雲の指定席なのです。
<冷たい空に>

先の方は、さば雲みたいですが、一部分だけなので、特に名前はないと思います。
冷たい空気が入ってきていた日の午後に見ました。
こんな雲は、あっという間に消え去るので、見ていると変化が面白いです。
彩雲になると、さぞきれいだろうとおもうのですが、そううまくはいきません。
<風にあおられて>

これは先日の台風の頃です。
雲のあるところでも、とても強い風が吹いているようで、波が跳ねているようなダイナミックな雲です。
これも、たちまち形を変えて飛び去ります。
<雷さまを乗せて>

雷雲と呼ばれるのは積乱雲だと思いますが、この雲には、いかにも雷さまが乗っかっていそうでしょう?
うわぁ~夕立かなあ・・・と思っているうちに、ゴロゴロ鳴り出しました。
雲は広がって、空が暗くなりましたが、雨は降らずじまいでした。



雨をいっぱいにはらんだ 重い雲
氷の粒でできた 冷たい雲
風に吹かれて すぐに形の変わる雲
色んな雲が
今日も空に浮かんでる
悲しい時も
いやな気分の時も
空を見ると 気持ちが休まるね
また がんばってみようかなって
思えるね
ひさしぶりに、いかがですか?
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