そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

エンパシーについて

2022年01月07日 | 心に残っている言葉
寒に入り、厳しい冷え込みが続きます。
お変わりありませんか?
私は、七草がゆをいただいて、お正月気分から抜け出さなくっちゃ、と思っているところです。

冬の間は雑草たちも、土にへばりついて寒さをしのいでいますし、昆虫たちは冬ごもり中で姿を見せません。
なので当ブログもネタがなくお休みしないといけないところですが、せっかくご覧くださる方もいらっしゃるのにと思い、しばらくの間、若いときから長い間、日記に書き留めたり新聞から切り抜いたりしてきた色々な言葉を、古い写真と共にご紹介していくことにしました。

今日のテーマは「エンパシー

フレディみかこさんの『ぼくはイエローデホワイトで、ちょっとブルー』の中にも書かれていることですが、、
>英国には「他人の感情や経験を理解する能力」エンパシーを学ぶ授業があるという。同じように共感と訳されるシンパシーは感情的な状態で、エンパシーは知的作業だとフレディさんは書く。豪雨が続き、新型コロナ感染が止まらないのに、「GO to キャンペーン」。日本にこそ必要なカリキュラムではないか。(朝日新聞2020・7・15「キュー」より)

例えば、学校の先生でさえ、このエンパシーの欠ける方がたくさんいらっしゃる。
いじめの問題や、学校で起きる様々な問題に対する対応を見ていると、それを感じます。

日々の生活の中でも、特に最近、他人に対する思いやりに欠ける人が多々見られます。

このままでは、ますますギスギスした世の中になってしまいそうで、恐いですが、あなたはどう思われますでしょう?

この記事を書きながら、自分がそうならないように、心して生活していかなくては! と改めて思っています。
コメント (6)
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