千曲市倉科の三滝から三滝川の谷をつめて林道芝平樽滝線に登り、鏡台山に至るルートを、約一年七ヶ月ぶりに登りました。いつもは林道から百瀬経由で登るのですが、今回は初めて縄文の名水の近くから尾根に至るルートをとってみました。
この道は、古い地形図には一部表示されていた山道で、上部で分岐し、ひとつは芝平から1011mを巻いて登ってくる林道の終点あたりに出ます。二つ目は1081mの少し東に出ます。
三つ目は1134mの北面をトラバースして百瀬口辺りに出ます。下の林道からと尾根からは途中まで辿ってルートを確認してありますが、いずれも尾根に乗る直前で薮になりルートが不鮮明でした。そんなわけで見通しのよいこの時期を選んで登ってみました。予想よりも積雪があり、難儀しましたが、ルートファインディングは思ったよりも簡単でした。しかし、夏期は薮になり、かなり大変そうです。
帰路では、鏡台山で初めてニホンカモシカを撮影することができました。今までも見かけたことは何度かあったのですが、距離がありすぎたり、すぐに逃げられたりで撮影できませんでした。今回は、百瀬を下っているときに、向こうから威嚇の鼻息をしてくれて気がつきました。そうでなければ知らずに通り過ぎていたでしょう。
残雪もかなりあり、まだまだ春ではありませんが、膨らんだゴマキやシラカバの冬芽、もうすぐに咲きそうなダンコウバイの蕾が春が近い事を感じさせてくれました。下旬には杉山古墳群の近くでセツブンソウも咲きます。
この山行のフォトルポは、【MORI MORI KIDS(低山トレッキング・フォトレポート)】をご覧ください。
妻女山のニホンカモシカのスライドショーは、こちらをクリック!

★ネイチャーフォトは、【MORI MORI KIDS Nature Photograph Gallery】をご覧ください。キノコ、変形菌(粘菌)、コケ、花、昆虫などのスーパーマクロ写真。滝、巨樹、森の写真、森の動物、特殊な技法で作るパノラマ写真など。
この道は、古い地形図には一部表示されていた山道で、上部で分岐し、ひとつは芝平から1011mを巻いて登ってくる林道の終点あたりに出ます。二つ目は1081mの少し東に出ます。
三つ目は1134mの北面をトラバースして百瀬口辺りに出ます。下の林道からと尾根からは途中まで辿ってルートを確認してありますが、いずれも尾根に乗る直前で薮になりルートが不鮮明でした。そんなわけで見通しのよいこの時期を選んで登ってみました。予想よりも積雪があり、難儀しましたが、ルートファインディングは思ったよりも簡単でした。しかし、夏期は薮になり、かなり大変そうです。
帰路では、鏡台山で初めてニホンカモシカを撮影することができました。今までも見かけたことは何度かあったのですが、距離がありすぎたり、すぐに逃げられたりで撮影できませんでした。今回は、百瀬を下っているときに、向こうから威嚇の鼻息をしてくれて気がつきました。そうでなければ知らずに通り過ぎていたでしょう。
残雪もかなりあり、まだまだ春ではありませんが、膨らんだゴマキやシラカバの冬芽、もうすぐに咲きそうなダンコウバイの蕾が春が近い事を感じさせてくれました。下旬には杉山古墳群の近くでセツブンソウも咲きます。
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