忙しい週末です。中尾山ハイキングの翌日は、一反の畑で大豆の収穫をしました。S氏が前もってビーバーで刈っておいたものを集めて結束して立たせます。こうして乾燥させるのです。
(左)一反の畑は広いです。5人で黙々と農作業に励みます。時々、しなの鉄道や北陸新幹線が通過していきます。ヒヨドリが鳴いています。(中)穏やかなインディアンサマー(小春日和)の日。単純作業ですが地味に疲れます。(右)10時のティータイム。なぜかS氏手作りのおから。美味です。右上の紙コップは、K氏手作りのシードル。これもなかなか美味。
晴れてきました。右に富士ノ塔山、左に陣場平山。右手前は、ブラジルのパワフルなソウルフード、フェイジョアーダにも使われる美味しいフェジョン・プレットなんですが、まだ緑色のさやも多いので収穫はしませんでした。大豆の収穫ももうすぐ終了します。
落ち穂拾いをします。もったいないですからね。どれぐらいの収量になるでしょうね。200キロ以上は確実です。また冬の好日に糀味噌の仕込みをします。大豆が非常に旨いのと余計な添加物もないので、非常に美味しい味噌になります。
(左)お待ちかねの昼餉。キノコうどんです。うどんはK氏手作りの、幻の小麦・伊賀築オレゴンの手打ちうどん、具は私が持参した、天然キノコのハタケシメジ、クリタケ、ムキタケ。豚肉と前の畑の私が種を皆に配った、奥多摩の伝統野菜の野良坊菜。実は昔にオランダから伝来したセイヨウアブラナなんです。アブラナ科ですが、他のアブラナ科の野菜とは交雑しません。味噌は我々の手作り味噌。(右)七味唐辛子をかけていただきます。馬鹿旨です。何杯もお代わりしました。
(左)更に、S氏手作りの豆腐を生姜醤油で。(右)K氏手作りのシードル。ラベルもお洒落です。
農作業も終わったので、ゆるゆると昼餉を楽しみます。昨日の中尾山ハイキングの話や、今後の作業の話など。妻女山里山デザイン・プロジェクトの納会の話なども。
(左)帰る前にたわわに実った渋柿を収穫。(右)私も200個位もらいました。干し柿にしてもいいのですが、柿酢を作ります。ヘタを取って熱湯消毒した樽に入れて和紙で蓋をします。それだけです。柿を洗ったり拭いたりしてはいけません。それが酵母の素です。年明けには柿酢ができています。体にも非常によく、二日酔いにも効きます。柿酢を作り始めてから、酢を買うことはなくなりました。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。長野県シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
(左)一反の畑は広いです。5人で黙々と農作業に励みます。時々、しなの鉄道や北陸新幹線が通過していきます。ヒヨドリが鳴いています。(中)穏やかなインディアンサマー(小春日和)の日。単純作業ですが地味に疲れます。(右)10時のティータイム。なぜかS氏手作りのおから。美味です。右上の紙コップは、K氏手作りのシードル。これもなかなか美味。
晴れてきました。右に富士ノ塔山、左に陣場平山。右手前は、ブラジルのパワフルなソウルフード、フェイジョアーダにも使われる美味しいフェジョン・プレットなんですが、まだ緑色のさやも多いので収穫はしませんでした。大豆の収穫ももうすぐ終了します。
落ち穂拾いをします。もったいないですからね。どれぐらいの収量になるでしょうね。200キロ以上は確実です。また冬の好日に糀味噌の仕込みをします。大豆が非常に旨いのと余計な添加物もないので、非常に美味しい味噌になります。
(左)お待ちかねの昼餉。キノコうどんです。うどんはK氏手作りの、幻の小麦・伊賀築オレゴンの手打ちうどん、具は私が持参した、天然キノコのハタケシメジ、クリタケ、ムキタケ。豚肉と前の畑の私が種を皆に配った、奥多摩の伝統野菜の野良坊菜。実は昔にオランダから伝来したセイヨウアブラナなんです。アブラナ科ですが、他のアブラナ科の野菜とは交雑しません。味噌は我々の手作り味噌。(右)七味唐辛子をかけていただきます。馬鹿旨です。何杯もお代わりしました。
(左)更に、S氏手作りの豆腐を生姜醤油で。(右)K氏手作りのシードル。ラベルもお洒落です。
農作業も終わったので、ゆるゆると昼餉を楽しみます。昨日の中尾山ハイキングの話や、今後の作業の話など。妻女山里山デザイン・プロジェクトの納会の話なども。
(左)帰る前にたわわに実った渋柿を収穫。(右)私も200個位もらいました。干し柿にしてもいいのですが、柿酢を作ります。ヘタを取って熱湯消毒した樽に入れて和紙で蓋をします。それだけです。柿を洗ったり拭いたりしてはいけません。それが酵母の素です。年明けには柿酢ができています。体にも非常によく、二日酔いにも効きます。柿酢を作り始めてから、酢を買うことはなくなりました。
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インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。長野県シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。