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信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

松代出身の世界的なアコーディオニストCoba【妻女山里山通信】

2010-08-06 | BABYMETAL・LOVEBITES・XG・宮本佳林・ジャズ・クラシック
 Coba(こば)こと小林靖宏は、信州松代生まれで、日本のというより世界の代表的なアコーディオニスト(手風琴奏者)。彼のサイトはこちらブログはこちらです。全く無関係ですが、私は小学校のときアコーディオンやっていました。やたら重かった記憶があります。上のカットは、粘菌のコマメホコリの変形体。森の珊瑚。動画は削除されることも多いので、Cobaで動画検索をしてください。

 信州の高速道路や真夏の高原のスカイラインを走る時に流すとベスト。お気に入りのCDです。
『SARA Coba(小林靖宏)~アコーディオン』
サラというのは、彼のイタリア時代の師匠の娘さんの名前。


 ポルトガル語でいうとサウダージ。今は失われてないもの。郷愁と憧憬と哀しみと。
『過ぎ去りし永遠の日々』


『coba/リベルタンゴ』


『ラ・ストラーダ (la strada)』


『遠くなる街』


『coba "agua monegros" 』


『coba eye』


『sakura - 小林 靖宏(coba) Yasuhiro Kobayashi 』


『Coba / Pearl Rain』


1995-1997年には、アイスランド出身のミュージシャン、ビョークのワールドツアーにも参加。
Björk - I miss you (Live 1997)

 アコーディオンの音色は、元気な曲でもどこかセンチメンタルで、心の隙間に忍び込んでくるような音色です。ミュゼットと呼ばれるウェット・チューニングによるビブラートの効果がそう感じさせるのでしょう。アコーディオンは、昔の欧州の映画にはよく使われていましたね。しかし、アコーディオンは、バンドネオンもそうですが6種類あって、必ずしもフランスのイメージという楽器でもないんですね。元は中国だし、原型はドイツ辺りで作られたようで、欧州全体で使われていますから。でもシャンソンにはやはり似合いますね。
 Cobaは、圧倒的に海外での評価の方が高いミュージシャンですが、日本でももっと注目されていい人だと思います。


 シャンソンつながりで一曲。とてもキュートです。彼女はパリジェンヌでしょうか。エディット・ピアフの名曲。
la vie en rose-Edith Piaf-(Caro)


ぎっくり背中はまだ完治しませんが、安静状態でやることが色々たまっています・・・。しかし、フライパンの上の猫状態。
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1 コメント

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生誕200年祭 ()
2010-08-06 08:17:47
そういえばcobaさんて松代出身とかきいたような 生演奏を聴きたいですね。
ピアニストの神林杏子さん(松代の神林医院のご令嬢)のショパンの演奏も聴きたいです。
はからずも佐久間象山生誕200年
      ショパン生誕200年

松代文化ホールで聴きたいですね。
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