目覚めると一面の銀世界。破壊された山塊は、古代科野の国の大王の墓ともいわれる森将軍塚古墳のある大穴山の東面。歴史の重さも分からぬ愚か者が、採石して四基の古墳もろとも破壊してしまった痕跡。そこを通るのは、上信越自動車道。斎場山をぶちぬき妻女山(赤坂山)を削り、上杉謙信、上杉景勝の故郷へと向かう。重すぎる十字架を背負わせてしまったかなと思う。理不尽な宿命だとも思う。南は、謙信が雑兵を食わせるために冬が近づくと攻め込んだ関東平野。それこそいくつもの長いトンネルを抜けないと辿り着くことはできない。きっと再び春が来ることを信じて君が後ろ姿を見送る。「母子草大人子供之母一人目覚朝之白雪之祈」詠人不知
このブログの人気記事
最新の画像[もっと見る]
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城の小城に登る(妻女山里山通信) 5日前
「歴史・地理・雑学」カテゴリの最新記事
- 初詣は小布施。北斎の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院へ。高梨氏に由来する雁田城...
- 燃える秋。千曲市稲荷山の桑原山 龍洞院。登録有形文化財の龍洞院架道橋と滝沢川橋...
- 斎場山と妻女山を中心とした旧岩野村と旧清野村の字と小字名。「川中島の戦い」と...
- 2024年の新年会は吹雪の中を戸倉上山田温泉へ。國楽館戸倉ホテル、やきとり安兵衛...
- 妻女山の真実 ー妻女山は往古赤坂山であった。本当の妻女山は斎場山である。ー
- 「河中島合戰圖」武田の軍学書『甲陽軍鑑』編者、小幡景憲彩色。江戸時代に描かれ...
- 「自然へのまなざし 〜江戸時代の自然観〜」川中島古戦場の長野市立博物館へ。戌...
- 中国正史の書を読む梅雨空の好日。『中国正史 倭人・倭国伝全釈』『中国正史の倭...
- 偽造の感状書。真田幸村の影武者として討ち死にした先祖。保科正之に仕えた先祖。...
- 14日は屋代高校美術班+1の新年会は昭和レトロが人気の「國楽館戸倉ホテル」で。(...