昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

【1/15】高円寺グリーンアップル

2012-01-16 15:25:09 | ◆LIVE!
実に久しぶりに高円寺に行きました。
しかも気になるバンドを見に♪

で、気になるバンドというのがこの2つのバンド。

まずはThe Mountbattens(マウントバッテンズ)!



なんと、ラトルズのカバーバンドなんです~♪
そのまんまラトルズな感じで楽しませてくれました~!


しかもお面もかぶったりして!
楽しかったです~!


ラトルズのカバーバンド、自分的にツボだらけでした♪
今回こうしてジックリ見ることが出来て嬉しい。

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そしてもう1つの気になるバンドはコレ!

CLANDESTINE(クランディスティーン)です。


お友達に教えていただいたバンドなんですけど
ビートルズ的なポップセンス溢れるギターバンドで素敵でした!



爽やかなのが良いですね~!
私が長年大好きなコレクターズの出るイベとかにも出てほしい~!
いや~、新年早々、良いバンドを知ったのでした!

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そしてライヴ後は、来月行われるビートルズ・カバー・イベントの
特別編成バンドでセッション。



楽しませてくれました!
やっぱライヴは良いな~♪
私的に元気になれる場所です~☆

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動物ジャケ「猫ジャケ編」その1

2012-01-15 17:32:41 | 動物ジャケ
今回の動物ジャケは遂にいよいよ!
猫ジャケの登場です!

今回と次回の2回に分けての投稿ですよ~

ということで、まずはコレ!

G.F.Fitzgerald - Mouseproof


英サイケ、70年作品です。
なんともユニークな猫イラストですね♪

このアーティストはギタリストなんだそうで
このソロ作品は唯一作なのだそうです。
原盤は激レアなのだとか。
今はこうしてCDで聴けて嬉しいですね。

曲のほうはサイケといえどもドサイケではなく、
アコースティックロックにサイケ感がプラスされてる感じ。
独特の浮遊感が素敵です。

曲によってはイギリスのアメリカンサウンドな緩ロックや
ラーガ的な音楽などもやってます。
後半は濃厚なアシッドフィールに包まれた前衛的な曲も。
一筋縄ではいかない魅力に溢れた作品です。

これを教えていただいたニコホイさんに感謝!


さて、お次はコチラ!

Euphoria - Lost in Trance


ユーフォリアというグループは数ありますが
こちらは米ウィスコンシン州のユーフォリア。
73年の自主制作盤です。

彼らはレアサイケとしても紹介されること多いみたいですが
これはハードサイケというよりもハードロックかな、と。
ギターリフがハードロックのそれと殆ど同じですね。
ハードロックにサイケ風味がほんのりプラスされてる感じです。

でも、どうも洗練されてない面があったりして
そんなローカルバンド的なところが緩くて良い感じです。
(誉め言葉です♪)


さて、お次はコチラですよ~

Melton levy & The Dey Brothers - s/t


米サザンロック、カントリーロック、72年作品。

…ん!?猫に歯が生えてる!?
ビックリな猫ジャケですよね(笑)

これはカントリー・ジョー&フィッシュの
「フィッシュ」こと、メルトン・レヴィーのバンド。

ほんのりスワンピーで明るいノリのアメリカンロック。
私が若い時は(爆)、こういうのは苦手だったんですけど
年々こういうのが好みになってきました。
なんだかとても気持ちがほぐれて良いんですよね~
休日の午後に聴くにピッタリの明るく穏やかな1枚です♪


そして最後はコチラ

We Are Scientists - With Love and Squalor


米オルタナバンドの06年、1st。

なんという可愛いジャケなんでしょう~!
ハッキリ言ってジャケ買いでした(笑)

曲のほうはイマドキな米バンドによく見られるような
イギリスっぽさを感じるキャッチーなギターサウンド。
どの曲もシングルにしても違和感ないような
ポップセンスに溢れています。


G.F.Fitzgerald - April Affair



Euphoria - Lost in Trance



Melton levy & The Dey Brothers - Ooh,Ooh,Ooh





動物ジャケ「草食動物」編

2012-01-11 00:09:16 | 動物ジャケ
今回の動物ジャケは「草食動物」編です。
ではではどうぞご覧ください。


まずはコレ!

Jethro Tull - Heavy Horses


78年発表の11th、邦題「逞しい馬」

堂々たるサラブレットですね!
逞しい馬という邦題にナルホドと思います♪

曲のほうはいつも通りに
トラッドを盛り込んだプログレサウンドですが
78年作ということで70年代後半的な明るさも
ほんのり感じられるような気がします。
まぁ、あくまでもトラッドなプログレサウンドですが。

前作「神秘の森」で見られたフォーキー的な雰囲気も
この作品の所々に見られます。
なんせ1曲1曲が本当に良い曲ばかりなんですよね~

曲並びも違和感なく並んでるので
曲が変わるごとに彼らの世界に
グイグイと入り込んでいくような作品です。
個人的にはタルの中でも大好きな作品のうちの1枚。
(ひとつに絞れないのでスミマセン。笑)


さて、お次はコレ!

Bruce Cockburn - Night Vision


カナダSSW、73年の4th作品です。
この馬ジャケ、素朴で素敵ですね。

曲のほうもアコギと歌が中心のシンプル構造。
ほんのりカントリータッチだったり
はたまたプログレフォークな感じだったり。
このコバーンの卓越ギターが本当に素晴らしいです。

私的にはSSW系はこういう切れ味のあるギターが好み。
その素晴らしいプレイに陶酔です。
もちろん歌のほうも味わい深いので
心にガツンとくる曲ばかりです。


さて、次にまいりますよ~

The Mirage - Tomorrow Never Knows
:Singles and Lost Sessions 1966-1968



英サイケポップの音源集です。
彼らはレアサイケとしても知られるバンドなんだそうで
CDRなどでも出回ってましたが
これは06年にRPMレコードから出た正規盤。

彼らの初期、66年頃の曲は
ビート期~サイケ期のビートルズから
影響を大いに受けたようなそういうサウンドで
ビートルズの「Tomorrow Never Knows」もカバー。

年代が進み68年あたりの曲になると
グっとカラフルになってドリーミーサイケに。
これが本当に素敵なんですよ~
こんなにドリーミーサイケなのに
どこかアングラで垢抜けないところがあってフリーキー。
個人的にはそういうのがツボだったりします。


そして彼らは次なるバンドに進みます。
それがこちら。

Jawbone - s/t


唯一となる70年作品です。
というか、この投稿、草食動物編とは
全くかけ離れたジャケになっちゃいましたね(笑)
これ、オシャレな60sガールが
鮭みたいな魚を持ってるんですよ。
なんてシュールなジャケなんでしょう(^^ゞ

そんな彼らのこの作品、曲のほうはシュールではなく、
英国的なポップセンスで
少々哀愁のある落ち着いたポップスとなってます。

コーラスも多用してミラージュのときよりも
更にバンド的に前進しています。
また、このバンドでもビートルズをカバー。
「Across The Universe」をカバーしてます。







Bruce Cockburn - You Don't Have to Play The Horses



The Mirage - Ebaneeser Beaver



Jawbone - Brave White Night





動物ジャケ「犬ジャケ編」その2

2012-01-08 08:46:44 | 動物ジャケ
今回の投稿は
動物ジャケ「犬ジャケ編・その2」をお送りします。
どんなジャケが登場しますでしょうか。
どうぞお楽しみください。

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まずはコレ!

Paul Levinson - Twice Upon a Rhyme


米SSW、72年発表作品です。
レトロな新聞記事のようなジャケが
味わい深くて良いですね。
ワンちゃんはトイプードルでしょうか。

曲のほうはグッドタイムミュージックに
所々サイケ感がプラスされてます。
温かみ溢れる曲で適度にサイケ感というのが
個人的にはツボ!癒されます。

彼はこの後、音楽活動から別の道に。
作家としてデビューし、今も尚、活動中。
SF作品で賞をとるほど成功した御方なのだそうです。

彼の作品、読んでみたいけど
SF作品はまだ日本では発売されてないみたいで…?
やたら難しそうなノンフィクション作品なら
アマゾンでヒットするんだけど…


さてお次はコレ!

Bert Jansch - Birthday Blues


英SSW、フォーク、69年作品。
どうです~?
抱っこされた子犬がカワイイですよね♪

バート・ヤンシュは英フォークロックバンド、
ペンタングルのメンバーでもあり、
フォーク・ソロとしても活動した素敵な御方。

曲のほうもアコギと歌というシンプル構造の
哀愁フォーキーサウンドで、ギターが切れ味あって素敵!
曲によってはフルートや
控えめバンド演奏なども入るといった感じ。

なんせこの御方の渋い歌が素敵なんですよ。
この作品のときは25歳位なんですが
どうやったらこんな渋さがにじみ出るのだろうと驚きです。


さてさて、お次はコレですよ~

Andy Roberts - Home Grown


英SSW、71年作品。
ご本人よりワンちゃんのほうが
前に来ているジャケですね(笑)

アコギと控えめバンド演奏という
シンプル構造のこの作品。

バックは英バンド、
マイティーベイビーが務めているそうで
アンディのギターと息のあった演奏を聴かせてくれます。

なんせギターがキレがあってカッコイイんですよね~!
曲によってはダウナーなオルガンも入ったりして
サイケ的な雰囲気も見え隠れ。

このアンディ・ロバーツはこの後、
ボンゾズのニール・イネス率いるバンド、
グリムズでも活動。
このグリムズも動物ジャケがあるので
近日中に投稿の予定です(笑)

自分コレクションの英国モノ、
なんだかやたら動物ジャケが多いような…(笑)


Paul Levinson
- Looking For Sunsets(In The Early Morning)




Bert Jansch - Tree Song



Andy Roberts - John The Revelator





動物ジャケ「犬ジャケ編」その1

2012-01-06 01:26:44 | 動物ジャケ
今回の動物ジャケは「犬ジャケ」です。
しかも量が多いので2回に分けての投稿です(笑)
どうぞお楽しみください。

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まずはコレ!

Bonzo Dog Band
- The Doughnut in Granny's Greenhouse



68年発表の2ndです。
ずいぶん大きなワンちゃんですね(^^ゞ
ワンちゃんの傍には奇怪な姿の人も居ますが(爆)

曲のほうは1stよりもグっとサイケな感じに。
妖しくカラフルなサイケワールド。
でも所々笑える箇所があるのはお約束!
そのテのファンの期待も裏切らない内容です(笑)


そしてお次のワンコジャケはコレ!

Jethro Tull - This Was


トラッドを盛り込んだプログレバンドの1st、
68年作品、邦題は「日曜日の印象」。
ジャケ、いまいち小さくてよく分からないですよね。
大きめの画像はコチラでどうぞ。

タルは個人的にも大好きなバンドのひとつ。
こんなクオリティ高いサウンドが
デビュー盤というのだから驚きです。

この1stから独特のフルートをフィーチャーした
トラッド風味なプログレサウンドを築いてますね。
フルート好きな自分なので聞き惚れてしまいます。
この時のイアン・アンダーソンはまだ21歳位なんですよ。
とてもじゃないけどその歳には見えないんですが(爆)、
吟遊詩人みたいな風貌に惹かれますね~!


そしてお次はコレ!

Dragonwyck - Chapter2


オハイオ州のレアサイケで知られるドラゴンウィック。
以前、当ブログでも激レア盤の1stを取り上げましたが、
こちらはその2nd、73年作。
1st同様にテストプレスで終わってしまった激レア盤なので、
たぶんジャケも無いかと思われます。

曲のほうは1stよりもそれほどヘヴィではなく、
オルガンからシンセに変わったこともあって
アートなプログレ的サウンドに進化したような感じです。
ドラゴンウィック前身のSunrise「Fire Climbs」も
シンセ使いでドラマティックに再録しているんですが
なんと!一部、鳥のさえずり入りなんです~!
私的にテンション上がる~(笑)


Bonzo Dog Band - Humanoid Boogie



Jethro Tull - My Sunday Feeling



Dragonwyck - Fire Climbs