基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

おお寒むこ寒む(3)

2008-02-10 15:40:13 | 日記・エッセイ・コラム

 雪の昨日の寒さは嘘のよう、だが外は風が強そうだ、早いもので二月にはいってもう今日で十日になってしまった。

 一日二日は六○会で新年会を磯部高台旅館で妙義山に沈む夕日を見ながら豪Img_0567 Img_0569_3 Img_0570 Img_0571 華に開催、四日の立春には足がまだ少し痛いのにリハビリを兼ねて成田山新勝寺に初詣に行く、一月二十八日の初不動は善男善女で混むし、三日の節分は混むし何か浮ついた感じで落ち着いて護摩修業も出来ないので、久し振りに今年は立春にした。でも相変わらずの人出で毎日が縁日に様、前日の日曜の雪の影響か電車は若干遅れ模様で成田へはお昼チョット前、お参りをして午後一時のお護摩までパンをかじって待つことにした、護摩をおわして菊屋で昼にありついたのは二時になってしまった、うな重とお調子一本此処へ来る楽しみの献立だ、うな重はとろける様な焼きあがり、お調子は成田の長命泉で美味い、この後は柳屋の羊羹を買えば帰るだけだ。Img_0584 Img_0585

 そう言えば去年工事をしていた山門が新しくなり千何百年かのご縁儀とのこと、ずい分信心の皆さんには頼りにされてる様で凄い寄進である。

 今年は少し時間が掛かり帰宅は七時になってしまった、それでも三十年以上も続けると「今年も済んだか」という達成感と、孫達の合格祈願がすみ後は毎日御先祖に祈るのみだ。