昨日一昨日に比べ風が冷たい、しかし陽はもう春の陽だ明るいし日脚が長い、第一空が青い、リハビリのためと今日も歩き始めたが風が冷たいので七-八割の距離として公園でひと休み、公園のひと休みは歩くときの決まりのようになっている、西のフエンスを一跨ぎして中へ入るのだがこれも加齢の速度を量る方法と し ている、
「よいしょっと」声の出ることもあるが今日も跨げたのだからたいしたもんだ。
今日は子供達がサッカーボールを持って五-六人現れボール を蹴り始める、カメラを向けると何を考えたかジャングルジムとすべりを組み合わせたような遊具へ移ってしまいこっちの様子を窺がっている、誤解されたかなひと休み、決まりの五分が過ぎたそろそろ引き上げかと帰り道に入る、それでも背中は汗ばんできたやはり春だ。