基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

久し振りのお江戸、お疲れさん

2011-02-14 18:27:55 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は群馬大学付属病院へ甲状腺癌の治療の為の検診に行って来た、次のアイソトープのヨウドを飲むのは五月の九日で、その前後の準備を打ち合わせてきた。

 昨日の十三日(日)は、孫の良君の入っている合唱団立正大グリークラブの定演を見るため、一年半ぶりににお上りさんをしてきた。男の子なのでなにかスポーツの試合の応援でもと思っていたが、高校では入ったアメフト部が生憎部員不足で試合の出来る状態でなく、残念ながら応援も実現せずに終わった。

 そんななか、大学では合唱団だと言うので、定演にはには家内を連れて行かなければと思っていたが、聞くところ定演実行委員長とのこと、二年生では珍しい事のようと云うので倅も連れて行ってきた。

 会場はめぐろパーシモンホールと言う所で、渋谷から東急東横線の都立大駅の北口を出て北へ7分程の所、久し振りの江戸村だし渋谷は地下鉄銀座線だけの時代(六十年くらい前)きり知らないので、様変わりしていて眼を回してしまった。

 定演はなかなか凝った演出で見応えと言うか聴き応えというか、中々のものでやはり全国合唱コンクール金賞の常連クラブだけの物はある。

 ヒィナーレの近松門左衛門狂想はなかなか凝った演出で、長期の練習の成果が出たようだった。

Rimg0137 近松の二の段の合唱

Rimg0136 さすが四十七人の合唱は迫力ある

Rimg0143 終演後友人と孫の良君