予想もしていなかったことが一昨年起きてしまった、定年後も引き続き勤務を請われて勤めていたが、ようやく退職して暇になった処を病魔に侵されて亡くなったしまった、その三回忌に呼ばれ家内と出席して先ほど帰宅したところである。
昔お世話になった山本のオジサンの孫で長く三洋へ勤め、定年後も延長して亡くなる少し前に退職し、ようやくノンビリと言う処の病魔だった、正午からの法事と続いての墓参、葬儀場へ帰っての会食と二十人程度の参列者だったが、散会前にオイドンの発案の集合写真を撮り会を終わった。
写真をプリントなどと言う作業が増えたが、年下に先に行かれる逆さと言うのは目上にすると張り合いの悪いものだ。
丁度墓参りの折山本家の墓の前に黒澤〇〇と署名のある墓石を発見、前に回ってみると正に亡くなったご本人と署名は奥さんではないか、職場でお二人ともお世話になった方だ家内と懇ろに手を合わせる、
縁とはこんな物かもしれないご自宅へはもう暫らく伺っていない、でもこの梅雨の最中のこと薄曇りで雨も降らず良い日和の法事だった。