名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

我家に咲く夏の花   -2020.7末 産地直送-

2020-07-30 00:03:53 | 我家の行事等

 今、我家には原産地直輸入の花が3種咲いている。
 一つは、先に啓上したが、浜木綿だ。串本の浜で拾ってきて、10年以上に
なる浜木綿である。最初に1本だった軸が、4軸から6軸に割れようとしている。
各軸から1本ずつ花芽が伸びて開花している。今年は実が付きそうだ。一度
3年前に実が付き、その実を乾かして、植えておいたら4本芽が出て生長した。
 次は、カノコユリである。3年前の7月に甑島(九州川内市)へ観察に出かけ、
保存会の方から現地で分けていただき、持ち帰ったものだ。翌年(2018年)から
しっかり咲いてくれている。今年は2鉢ある中で小さな鉢の方から咲きだした。
咲き始めて1週間ほどになる。次に大きな鉢の背の高いカノコユリの開花が
待たれる。
 3番目はエゾリンドウだ。昨年9月中旬に、相棒に付き合って、長野県の湯ノ丸
高原に出かけた。湿原や草原、登山道でエゾリンドウとオヤマリンドウを調べて
回った。エゾリンドウは茎の最上部と中間にも花を付けるのが特徴の一つだ。
スキー場のオーナーが、場内のエゾリンドウを分けてくれたので、持ち帰った
ものだ。大きな鉢に雑草と一種に植えておいたら、しっかり芽が出て、綺麗に
咲いてくれた。
 いずれも、我が家では自慢の一品である。

最後におまけだが、マンション玄関に6年前に植えた百日紅が咲いてきた。ちょっと花のつきが少ないですが、・・・。

以上です。

 

 

 

 


元旦に初日を拝む

2020-01-01 12:12:24 | 我家の行事等

 本年もよろしくお願いします。  わが家の行事、元旦に見る初日の出、ついで、初詣の様子をご覧下さい。

  初詣から帰ると、食卓にお屠蘇(今年は信州の純米吟醸「真澄」を用意)とおせち料理を 用意し、お屠蘇をグラスに注いで、今年の健康と家族の幸せを願って乾杯し、新年の スタートを切った。  郵便受けを見ると年賀状が来ていたので、これから、確認し発送漏れの賀状に返信を 出すことにしている.

以上。

 


干柿作り、その後

2019-11-28 20:50:08 | 我家の行事等

 11月9日に皮むき&吊るしをした干柿を11月27日に完成として、取り込んだ。  この間、4日目、1週目、2週目の写真と、完成の写真を示す。  今回の干柿は、上出来とは言えないような気がする。干し柿の皮がやや厚く、甘みも 少し足りないように感じる。しかし、それでも大変美味しくいただいている。

以上です。


梅酒完成 -瓶詰完了-

2019-09-05 09:01:28 | 我家の行事等

 今年は採取した梅の収穫時期が少し早かったせいか、それとも焼酎の量が少なかったか、 なかなか梅のエキスが出なくて、気を揉んだ。2番目の5L瓶は梅からのエキスの出が悪く、 梅に皺が入らず、7月になって少し梅を出して(3番目の5L瓶に少し移して)、焼酎と氷砂糖 を追加した。20日ほどすると梅酒らしく、また梅も少し萎んできたので、8月初めに梅酒を 瓶詰めした。8L瓶と5L瓶2本から、10本の空瓶(ウィスキー瓶)を満たすことができた。  例年に比べて梅の萎みが少ないので、2/3の梅を8L瓶に一杯に残し、残った少量の梅酒 と、新しく1Lの焼酎と1Kgの氷砂糖を8L瓶に追加して、熟成させてみた。8月末になると梅も 少し萎み、焼酎に黄色みが増し、梅酒らしくなってきたので、8月末に8L瓶からウィスキー瓶に 梅酒を移した。4.5本梅酒が採れた。都合、14.5本のウイスキー瓶に梅酒を作成することが できた。  味はどれも良い味となったが、最初に材料をしっかり計量しなかったのと、梅の採取が早 すぎたため、制作が紆余曲折した。写真には12.5本の完成瓶を撮ったが、2本は既に飲んで しまいましたので、8月末に4.5本を採取して、12.5本を並べることができました。   7月から飲んでいますが、なかなか良い味に仕上がっています。

 5月末に梅酒制作の記事を載せましたので、リンク先を掲示します。興味のある方は、再度 ご覧いただければ幸いです。   https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/e912209e4c482b15964ed8a988663e2d

 以上です。


今年も梅酒作りに挑戦   - 2019.5末 -

2019-05-26 11:07:56 | 我家の行事等

 5月22日に湖西市に用事があり、ジムニーで出かけた。実家に梅がなっているので、 実の大きさを確認するため、立ち寄った。少し小ぶりだがまずますの大きさの梅も多い ので、使えそうだ。大きめの梅を選んで摘果し、バケツ一杯頂戴し、ついでに徒長枝を 剪定した。自宅に戻り重さを量ると、梅の実は5kg強の重さがあった。  梅酒の作り方だが、梅とホワイトリカー(35゜)と氷砂糖を5Kgずつ用意した。梅の洗い方 を2通りの方法で行ってみることとした。1つは従来通り、布等でアルコール消毒する(実を 1つずつ拭く)方法。もう一つは手抜き方法で、しばらく水に浸け(数時間)、砂やアク等を 落として、その後乾かして使用する方法だ。後者は母から聞いたのでやってみた。  最初に梅の蔕取りだ。採った梅の実には木の枝が少しついていたり、一見綺麗に見える が蔕があるものが殆どだ。ピンで一つ一つ綺麗に蔕を採る。この蔕の跡から梅のエキスが 吸い出されるようなので、しっかり取る必要がある。

 梅を入れる瓶は8Lを一つと、5L瓶を二つ用意した。5/24にアルコール消毒した梅を8L 瓶に入れ、焼酎、氷砂糖をほぼ同量ずつ入れて、作業を終えた。このアルコール消毒済の 梅(余った梅)と少し傷ついた梅を5L瓶に入れ、ほぼ同量の氷砂糖を入れると、1.5L位に なった。この瓶のできあがりは不安だが、そのまま残すことにした。  この日に更に残った梅2.6Kgの梅の蔕取りを行い、水に数時間つけ、夜寝る前にザルに 移して乾かした。翌朝、5L瓶に梅、氷砂糖、焼酎を0.5L位ずつ3層に入れて、繰り返し、 5L瓶は完成した。  まだ、梅が1L程余っているので、昨日作って途中になっている5L瓶に、残りの梅を入れ、 氷砂糖と焼酎を加えた。この瓶は出来具合が不安だが、4L位の容量となった。総量では 8L、5L、4Lで17Lを仕込んだことになる。

  この後は、出来上がった梅酒をウィスキー角瓶などに入れるので、空き瓶を用意する必要 がある。梅酒の容器8Lだと、ウィスキー瓶(760ml)にほぼ8本の梅酒が採れることになる。

 因みに、昨年は13L,一昨年は23Lを仕込んだと記憶している。  上手く完熟し、美味しい梅酒が出来ることを願っている。さて、どうなりますか?

  以上です。

 

 


初日を拝む -2019 元旦-

2019-01-02 14:38:45 | 我家の行事等

明けましておめでとうございます。

  今年も東山の高台にて初日の出を待って、初日にお参りした。
「今年も家族の皆が健康で、充実した年になりますように!」と祈願した。

 数年、ミッドランド・タワーの最上階から初日を拝んだが、来場者が増え
上手くお参りできないため、昨年から近くの東山・高台に戻って、初日を
迎えることにした。

 この後、地元にある城山神社(織田家の末盛城跡)に初詣に出かけ、ここ
でも、「今年も家族の皆が健康で、充実した年になりますように!」とお願い
をした。

 そして、自宅に戻って正月飾りを写真に撮り、おせち料理をいただいた。


 以上が、我が家の新年のスタートです。

 皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。


干し柿作り -2018、3回目に挑戦-

2018-12-30 20:20:03 | 我家の行事等

おまけ! (今年3回目の干し柿作り)

 12月に入り、干し柿用の柿も出物が少なくなったが、農協の販売センターに
立ち寄ると、20個入りの渋柿が出ていた。最初に買った渋柿(ハチヤガキ等)に
比べると少し小ぶりだがそれでも直径7,8cmはありそうな立派な柿だ。
 時間が取れなくて3日間買い置いたが、時間が取れ、天気が良かった12月
15日に干し柿作りに挑戦した。皮むき、蔕(ヘタ)清掃、糸かけ、熱湯消毒、
吊るしへと進み、一人で2時間かけて作業を完了した。
 2週間程経って、完成に近くなったとみて試食した。味は抜群であった。柿の
種類によると思うが、種が幾つか入っていた。
 12月30日、完成とみて柿を回収し、糸を外して保存用に箱に入れた。小出し
にしてお正月から食べることとする。今年も干し柿作りは成功だった。

以上です。

今年の登録は、これで終了します。沢山ご覧いただき、ありがとうございました。

では、皆様、良いお年をお迎え下さい。

 


切り干し芋作り   -2018.11-

2018-11-17 22:18:34 | 我家の行事等

 10月末に安納芋と紅東という芋を収穫した。成功と言うほどではなかったが、
生で食べるには少し多い。妻が天ぷらであげてくれた。紅東は良かったが、安納
芋はカリッとあがらなかった。安納芋は水分が多く、甘いので切り干し芋に良い
といわれた。
 妻が見かねて切り干し芋作りに協力してくれた。今日(11月11日)ザル等に
入れて干したが、さて美味しい切り干し芋になるだろうか?

 11月15日に試食すると、美味しく乾燥している。翌16日に天日干しから
改修して、菓子箱に並べて写真に撮った。

 11月17日、残りの芋を使って、切り干し芋の作成、第2弾に挑戦を始めた。

以上です。


今年も干柿作りに挑戦    -2018.11-

2018-11-11 12:44:12 | 我家の行事等

 用事があって小牧に出かけた帰りに、JAの販売センターに立ち寄ると干し柿用の
渋柿が売られていた。例年、朝一番に行かないと良い柿がないが丁度よいタイミング
で立ち寄ったといえる。
 良さそうな渋柿1箱1400円(12個入)を買い、さらに適当に見繕って、8個
をバラで買った。リンゴ並の大きさの柿だ。定番のハチヤガキと?名の渋柿だ。後で
気がついたのだが、追加で買った柿の中にT形の軸が付いていない柿が4個あった。
気がつかず不注意であった。
 晴天が3日以上続かないとカビが生えるという経験則の下に、様子を見ていたが、
なかなかその日が来ない。11月8日に痺れを切らして、干し柿作りに挑戦した。
相方が用事で不在のため、一人で始めた。天気は2日目雨予定だが、続く2日は
晴天の予定だ。2日目(雨)の日は室内に干してエアコンで乾燥させることとした。
まず、作成の様子をご覧下さい。

 干し始めて2日目、夕方室内に干していた干し柿を見ると3,4個にカビが生え
始めていた。急いでウィスキーを小皿に注ぎ、ひと舐め味見をした後、ガーゼに
浸ませて、柿を拭いた。明日以降に様子を見ることとした。

 3日目、晴天の下に干したためか、順調に乾き始めた。2日目にできたカビも
気にならない程度に乾いてしまった。4日目の干し柿を載せたので、見て下さい。
順調に乾き始めました。

  9日目、乾いて波打つ皺が大きくなってきました。順調に乾燥していると思い
ます。

完成! 完成した干し柿は中心が少し柔らかですが、すごく甘くて美味しかった。

以上です。

 

 

 

 

 


今年の梅酒 -2018-

2018-08-12 10:23:14 | 我家の行事等

今年の梅酒    -2018.6~2018.8-

 今年も梅酒造りに成功した。
 5月末に実家(静岡県)に出かけた折、手頃な梅を大バケツに3杯取った。
 この内、2杯分を持ち帰り、1杯分(約5kg)を梅酒用に使用した。
 作り方だが、梅はまず水洗いして泥などを落とし、一つ一つ調べながら
アルコール(ウィスキー)消毒し、傷んだ梅は除外する。落としたときに当たり
所が悪い梅は傷がつく。約1割の梅は除外することになる。用意する材料は
ホワイトリカー(35゜)と氷砂糖だ。それと熟成のための容器が必要だ。
 容器は8Lと5Lの容器を用意した。梅、氷砂糖、ホワイトリカーを1:1:1
の割で入れる。梅はあるので、氷砂糖4kg、ホワイトリカー4Lを買った。
これを6月2日に仕込んだ。
 約1ヶ月で熟成するようだが忙しさにかまけ、8月になって開封、試飲し
梅を取り除い他後、ウィスキー瓶8本に移した。あと4本分位は残したが、
それはウィスキーの空瓶が足りなくなったためだ。
 なかなか良い味に仕上がった。5L瓶はやや甘めでいつもの味、8L瓶は
酸味があるかなりシャープな味だ。ちびちび賞味していくこととしよう。

以上です。