光岳(テカリダケ)への登山は、南アルプス(百名山)登山では最後の登山となった。
住んでいる名古屋から近く標高(2591m)も比較的低いということもあり、登り
やすいだろうと考えて後回しにしていた。・・・実際はロングコースで大変でしたが、・・・
平成20年10月13日に南信濃村・易老渡(イロウド)から登山した。登りやすい
時期であったが、山頂の光小屋は営業を終了し無人となっていた。避難小屋として
活用できたので助かったが、夜間は冷え込みが厳しく、寝袋を使っても震え上がった。
登山開始の登山道ではクルミや木の実を拾いながら楽しい登山になると期待された。
中腹からは登山道に木の根が蛸の足のように絡んで広がり、登りにくい道だった。
易老岳から光岳へは山上の丘陵&湿原が広がっていた。
光岳・山頂の標識を確認した後、少し下がって、光岩に登った。光岳は「この岩が
駿河湾から光って見えるので光岳と言われる」と誰かに聞いたような気がする。
この登山記録で、南アルプス・百名山の報告を終了しようと考えていたが、
鳳凰三山を載せていないと判明したので、次は、鳳凰山を記載する。
(カテゴリー「百名山の花_南アルプス」には高山植物の視点で掲載済み)
ブログ・アドレス: 鳳凰三山 登山記事
https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/c/3fe2f6ee48ffb26920e1f1683a8d748a