8月末に、秋ジャガイモ(種芋)をポリ・ケースに新聞紙を敷いて、植え付けて、
芽出しをして、畑に用意した2畝にそれぞれ2列に、芽だしをした種芋を定植した。
都合4種類(①グランドペチカ、②キタアカリ、③デジマ、④メークイン)の芋苗を
植えた。畝1には、①と②を9月中旬に定植し、畝2はスペース確保が遅れたため
9月末に定植した。畝2への苗は品種③、④と余りのキタアカリ苗を追加して植えた。
生育は順調で、10月3日に報告では、特に畝1の順調な様子を写真に撮り、報告
した。が、10月に入ると晴天が10日ほど続いたせいか、10月中旬になると、畝1は
一挙に茎が萎れ、葉っぱが黄色く枯れ始めた。連作障害の影響かと考えたが、少し
水を与えた②グランドペチカの方は、その後の雨の効果か、少し立ち直った苗もある
ので、原因は水涸れと判断することとした。
畝2の秋ジャガ③、④は畝1の2週間遅れで定植したため、10月上旬の日照り時点
では苗が小さく、水不足に耐力があったと考えられる。乾燥天気を耐え、その後も
順調に生育してきた。10月中順に入ると、畝1の①、②は半分枯れてしまったが、畝
2の③デジマ、④メークインは順調に成長し、葉っぱが繁茂していた。
11月中旬に入ると、くたばってしまった畝1はさておき、畝2も寒波のせいか、葉っぱ
にやや黄ばみが入り、そろそろ収穫時期に来たように見える。
(先に、畝1がくたばってしまっているので、畝2も同様かと心配していた)
心配していても仕方がないので、11月12日、追加で植えたキタアカリ(畝2)を1株、
試し掘りをしてみた。嬉しいことに、7cm~9cmのキタアカリが2個出てきた。これなら
全部掘っても大丈夫と判断した。1、2週間の内に全部掘ることとしいたい。
以上です。