タンボの話 その3

2007-06-02 21:57:01 | 里山
前回の日曜日で機械を使った田植は終えた。
しかし、機械植えではミスした部分や植えられない場所等の手直し(補植)がある。

今日も夜勤明けながら夕刻の二時間ほど田んぼに入ってきた。
適当でいいと割り切ってみても作業に取り掛かると百姓のDNAが(笑)

夜になると例のお楽しみが。
先日の日曜には一匹もいなかったがソロソロ出てるだろうと期待しつつ、
チョッと寒いぐらいなので上着をひっかけて出かけた。
いつもの場所に行くと一匹がお出迎え。
チョッと歩いていくともう一匹。

爆音を響かせた乗用車が田んぼの向こうに止まった。
どうやらカップルで見に来たようだ。

今日はこんなものかと帰りかけると知り合いが一人で歩いてきた。
「今年はまだこんなものかねぇ?」
「チョッと寒いからね。来週の半ばぐらいじゃないの?」
「ほらそこにも一匹」
「今日は三匹だね」

舗装してある所まで近付いたら軽トラが一台到着。
まだ小学生ぐらいの子を連れた男の人が歩いてきた。
結局15分ほどの間に自分も含めて見物人6人。
一人当たり0.5匹

田植の終わった田んぼにはアマガエルがケロケロと大合唱。
こいつらははたして何匹いるのか
コメント (6)
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