星に願いを その2

2007-07-08 21:21:49 | Weblog
昨晩は薄っすらと雲がでて星は見られなかったが、長靴を履いて川縁を歩けばチカチカとヘイケボタルがいくつか飛んでいた。
儚いほどの小ささだが牽牛・織女の代役に馳せ参じたと解釈し「皆の願い」を聞き届けるようにお願いをした。


午後から母の見舞いに行ってきたが、昨年同様に各フロアのナースセンター前に短冊を下げた竹笹が飾られていた。
本人の名前がゴム印で押されていた。
わりと頻繁に病室に顔を出しているほうだとは思うのだが、名前に見覚えのある数人が目覚めている所に出会ったことはない。
病院であるがゆえに回復を願う言葉が多かったが、おそらくは母と同様に家族の代筆が多かったのだろう。
母の短冊には「みんなが笑顔で見舞いに来てくれるように」と書かれていた。
ねえ母さん、「家族の笑顔」が一番の薬だよね!?
コメント (2)
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