小春日和には

2009-12-04 22:18:36 | 蝶と蛾
早くも週末、この期に及んで未だに日曜の記事が書いてない(汗)

トンボを探しに行ったついでに出会ったのはおなじみの蝶たち。
トンボの場合、成体では越冬する種類は2種類しかいないが、蝶はタテハの類やシジミチョウなどでも意外と数がいる。
トンボよりは寒さに強い体質なのかもしれない。



ツマグロヒョウモン ♀

ツマグロヒョウモンは近年になって北上してきた暖地性の蝶。
もうかなりボロボロになっているがまだ飛び回っていた。


ヤマトシジミ


ベニシジミ

ヤマトシジミとベニシジミは草地にはどこにでもいる極々普通種。
年に何回羽化するのかは知らないが、両者ともまだかなりキレイな翅だった。

後は成体で越冬するキタテハとかルリタテハなども見られるかもしれない。
ウラギンシジミも何処かの葉の裏に越冬場所を見つけているかも。
コメント
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