ウリキンウワバ

2009-12-14 18:52:15 | 蝶と蛾
物干し竿についた夜露を拭くために物置の軒下にぶら下げてあるタオルに蛾が付いていた。

蝶や蛾などの大きさを表すには翅を広げてその幅を計り開張XXmmと表現するのだが、標本ならいざ知らず、生きているとそうも行かない。
目現当で頭から翅の先までで20mmほどだろうか。
300mmのマクロで撮影しているのでタオル生地のアップ具合から大きさを想像して欲しい。

蛾だから複眼なのだろうが目がまん丸でカワイイ!!
さてなんという蛾なのだろう?

形から行くとシャチホコガに似ているが・・・
この金色の斑紋をどこかで見たような気もする。
例によって「みんなで作る日本産蛾類図鑑」でシャチホコガをシラミ潰しにあたるがどうも顔つきが違うようだし似たような模様の画像も見当たらない。

ならば掲示板で誰かが問い合わせている可能性があるからそちらを見てみるかと・・・

いくつかの掲示板をチェックしているとそのものズバリの斑紋を見つけた。
回答はされていないが「ウリキンウワバ?」と投稿者は書いている。
コメント (2)
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