初雪オフ会 後編

2006-11-17 08:07:37 | オフ会
予定よりだいぶ標高は下がったがそれでも1,300m級の山を征服し、いちじんさんが十八番の「群馬のお山(いちじんさんの作詞作曲)」をご披露。


しかし、時折つっかえたのは酸素不足か?
それとも今回はアルコール燃料が補給されなかった為?
周囲の景色を堪能してしまえば後は何もない山の上。
「さぁ下へ降りようか?」
下山も紅葉の写真を撮りながらのんびりと。
キャンプ場にたどり着くとなにやら黒いものが動いている・・・
なんとツ・キ・ノ・ワ・グ・マ
もっとも、相手は檻の中だったので事なきを得たのだが


誰一人として熊に喰われる事もなく全員無事に駐車場へ帰り着き、いよいよお汁粉+豚汁+おにぎりパーティの始まりである。


あらかじめ掲示板で材料や鍋などの分担を決めてあったのではあるが、予定では山頂で炊事の段取りであった。
しかし、駐車場での炊事という事で各自がほぼ常時車載しているアウトドアグッズが続々と登場!!
ほぼ人数分の折りたたみ椅子と折りたたみテーブルが二卓。
椅子にもなるしテーブルにもなる万能アイテム=「プラのビールケース」が数箱。
ドラム缶を輪切りにしたガスコンロの風除け(エコ家の飼葉桶が本来の使い方だとか)
極めつけはは餅を焼こうという段になってsagawaさんが持ち出した七輪!!
しかも、七輪で使う炭は別の人が持っていた。
さらに驚かせたのが炭の着火剤・・・
これまた別の人が取り出したのが、なんと、車の緊急時に使う発炎筒!!
ケースからはずしたものに火をつけて数本ぶち込んだ
聞けば仕事で期限切れの発炎筒が手に入る立場にあるらしい。
風が強い為か意外と煙くなく「これは便利だ!」と感心した。
sagawaさんのミニバンにはMTBまで積んであったが、炊事には全く役が立たず出番なし・・・

お汁粉、豚汁、おにぎり、どれも美味しゅうございました。
あまりに美味かったので食べるのに忙しく写真を撮り忘れた


食べている間にも時折雪が降ってきていた。
近くの木の枝にエナガの集団が飛んできたがすぐにまた何処かへ飛んでいってしまった。
かなり冷え込んできたので温泉に入って帰ろうということになり、記念写真を一枚。


撤収の段になってまた雪が降ってきたが皆が写真を撮り終えるまでのサービスだったのかすぐに止んでしまった。


温泉はキャンプ場から下った所にある「ハマユウ山荘」
「何故にこんな山奥でハマユウ?」
と思ったらもともとは横須賀市が建てて今は高崎市に委譲された施設だとか。
ともかくここでユックリと温まって初雪オフ会終了~~

次回は来春、キャンプ場で一泊しスミレオフ会はどうだろうかということになっている。
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2 コメント

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エコさんへ (むじな)
2006-11-18 06:00:15
あの場でもチョッとお話をしたのですが、今から30年以上前に会社の仲間とキャンプに行ったときはあのような便利なガスバーナーがなくてホワイトガソリンを燃やすラヂュウスを使った事があります。バーナーの部分は煤がたまって目詰まりするし、パッキンが劣化してるとガソリンがもれたりで難儀したものです。あの大鍋がいとも簡単に沸騰するのは驚きでした。
たとえ雪がちらついても野外で鍋を囲むっていうのは気分がいいですね。
風邪のほうはいかがですか?
妹の家では義弟と甥っ子の男三人が風邪でダウンだそうです。
マイコプラズマ肺炎も流行ってるようですからお気をつけください。
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拝読しました (エコ)
2006-11-17 22:50:01
むじなさん、今晩は
どんな文章になるかと心待ちにしていました
さすがですね、また一つ一つ場面を思い浮かべていました
熊が居たのですね、これは気づきませんでした

ほんと山の達人は用意周到、いたせりつくせりで楽しい
一日を過ごすことが出来気分もリフレッシュです
スキーウェアは正解です
私は帰ってから鼻水だらだら、寒いのは慣れていたつもりでしたがそれ以上でした
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